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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 嵐・大野智、アイドル業に未練なしか

嵐・大野智、両肩&上腕タトゥー写真掲載でファン衝撃…アイドル業に未練なしか

大野智

 2021年から芸能活動を休止している嵐の大野智が、両肩や左上腕にタトゥーを彫ったと写真付きで報じられた。タトゥーを入れた時期は「最近」だそうで、アイドル業への未練がなくなった証拠ではないかとファンをざわつかせている。

 大野のタトゥーについては、発売中の「女性セブン」(小学館)が「大野智 嵐を呼ぶ双肩のタトゥー衝撃撮」と題して報道。記事によると、同誌は大野が半移住している沖縄・宮古島で空港に降り立った友人を出迎えた姿をキャッチ。Tシャツにハーフパンツ、メッシュのキャップというラフな格好だったが、それ以上に目立つのが袖口からのぞく特徴的なデザインのタトゥーだった。

 大野は昔からタトゥーの歴史や文化に興味を持っていたといい、最近になって左の上腕や両肩にタトゥーを彫ったのだという。誌面では、あごひげ姿で首に金のネックレスという活動休止前とは大きく変わったルックスで、Tシャツの袖口からタトゥーをチラ見せしている大野の近影がバッチリ掲載されている。

 近年は若者を中心にファッションとしてタトゥーを入れている人が昔ほど珍しくなくなり、ミュージシャンなどにもタトゥーは広まっている。ただ、旧ジャニーズ系アイドルの場合は「タトゥーを見せる」というのは絶対的タブーとなっており、ファンにとって衝撃は大きい。

 これを受けて、ネット上のファンからは以下のような声が湧き起こった。

「ヒゲにタトゥーってアイドル時代とイメージ違いすぎ……街ですれ違っても気づかないと思う」
「大野くんのタトゥー写真見ると、嵐に戻る気があるようには見えないよなぁ」
「べつにタトゥーに偏見はないけど、もうアイドルやるつもりないんだなって思うと複雑」
「大野くんの人生だからどんな道を選んでも自由だけどさ、嵐ファンとしては腕にがっつりタトゥーはやめてほしかった」

 旧ジャニーズおよびSTARTO ENTERTAINMENTのタレントでも、身体にタトゥーを彫っているといわれる者はわずかながらいる。しかし、その場合は隠しやすいワンポイントタトゥーがほとんどで、大野のように「両肩や上腕にがっつり」というような例はない。

 大野といえば、発売中の「女性自身」(光文社)が早くて来春にも東京ドームで「嵐引退ライブ」を開催する見込みだと報道。一夜限りの単発ライブで限定復帰し、ファンの前でケジメのあいさつをしてから、人生を次のステージに進めたいと考えていると報じられた。

 記事では、メンバーたちはファンの声援を浴びたライブ後に大野が心変わりし、完全復帰を決意してくれることを期待していると伝えられていたが、今回スクープされた「あごひげ&タトゥー」の近影を見る限り、アイドル完全復帰の意思が残っているようには見えない。

 大野が一夜限りの「嵐引退ライブ」に出演する可能性はあるが、それを最後に芸能界から去ってしまいそうな気配で、嵐が以前のように再び5人で活動するのは望み薄なのが実情のようだ。

SNSや動画サイト、芸能、時事問題、事件など幅広いジャンルを手がけるフリーライター。雑誌へのレギュラー執筆から始まり、活動歴は15年以上にわたる。

さとうゆうま

最終更新:2024/11/01 20:00
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