メンズ地下アイドル発のグループ「わんぽけっと」が初のステージパフォーマンスを披露
#わんぽけっと
男性7人組アイドルグループ「わんぽけっと」が10月9日、東京・渋谷のVeats Shibuyaで初のステージパフォーマンスを行った。
「わんぽけっと」はメンズ地下アイドルとして人気を誇る、渚りょうすけがリーダー兼プロデューサーを務め、真白りと、桜木たくま、頑張るいな、まこぺい、星宮ゆうた、常闇ちろの平均年齢20歳の7人で今年8月に結成。
この日のステージでは、グループ名を冠した「わんぽけっと」をはじめ、「ワンダーランド」「君の好きも全部独り占めしたい」などの楽曲を披露して会場を盛り上げた。
初ステージを終えてりょうすけは、「『わんぽけっと』は、みんなでひとつの思い出をポケットにしまっていくというコンセプトのグループです。プロデュースを初めてやらせていただき、自分よりも周りのことを考えてデビューに臨んだので、今までの活動とはまた違った緊張感がありました」と感想を明かした。
そのうえで、「でも、ステージに立つとすごく楽しくて、改めてアイドルって最高だなと思いましたね」と笑顔を弾けさせた。
るいなは、「実際会場に立ってみるとお客さんが多くて、自分が思ってる以上に『わんぽけっと』を知ってくださっている方がいるんだなと実感して、感謝の気持ちを込めて全力でパフォーマンスしました。それと同時に、自分はやっぱりアイドルが好きなんだって感じられる楽しい時間でした」と語る。
まこぺいは、「僕自身は久しぶりのステージでしたが、緊張したと同時にファンの皆さんの前でパフォーマンスする楽しさをひさびさに体感できて、やっぱりアイドルってステキだなと改めて実感しました。まだまだ未熟者ですが、早く一人前のアイドルになれるようにレッスンなどに力を入れて頑張っていければと思っています」と話した。
楽曲の「わんぽけっと」に関してりょうすけは、「可愛いところもあり、カッコイイところもあり、それぞれのメンバーの魅力を表現しやすい、それでいて観客の皆さんが観ていて楽しい気分になれる楽曲になっていると思います」とアピール。
今後の目標については、「まずはこのメンズ地下アイドルという世界で全員が知っているグループになって、“一番勢いのあるグループは『わんぽけっと』じゃない?”って噂になるような存在になることを目指しています。大きな目標を立てるのも大事ですが、目の前の小さな目標からクリアしていくのが僕は好きなので、今はグループとしての大きな目標は作っていません」と気を引き締めた。
まこぺいは、「まずはたくさんの方に『わんぽけっと』というグループを知ってもらい、『このグループ気になる!』と思ってもらえるところからですね。そして、いずれはメンズ地下アイドルという枠組みを超え、国内はもちろん、海外の方々からも愛されるグループになるのが目標です」と話す。
続けて、「けっして楽な道程ではないですが、武道館やアリーナ、ドームなどの大きなステージに立ち、ライブを観に来てくださる人たちを笑顔に、幸せに、そして夢を与えられるような存在になって、応援してくれる人たちが胸を張って『わんぽけっとを応援してる!』と周りに言えるくらいステキなグループにしたいです」と意気込んだ。
サイゾー人気記事ランキングすべて見る
イチオシ記事