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日刊サイゾー トップ > 連載・コラム > 週刊誌スクープ大賞  > 石破茂と美人秘書の「不都合な真実」

石破茂新総裁と美人秘書の「不都合な真実」ファーストレディの言い分は?

石破茂新総理を操る2人の“女帝”

 さて、今週の最後は、その石破の秘書と妻を巡る文春と新潮の特集である。

 文春が追及しているのは、美人として名高い石破の秘書、吉村麻央との“関係”だ。
「二十年以上にわたり、政策秘書を務めてきた美人秘書です。米留学経験があり安全保障や憲法に精通し、陸上自衛隊の予備自衛官としての勤務歴も持つユニークな人物です。石破氏から政策集や論文のチェックを任されるなど、名実ともに石破事務所の“女帝”と言えます」((社会部記者)

 だが関係を騒がれてもいるようだ。

「石破氏の機嫌を取るために『戦艦武蔵』のプラモデルをプレゼントするなど、吉村氏は石破氏の好みを把握している。吉村氏は〇六年に防衛官僚だったX氏と結婚するのですが、一年で結婚生活は破綻してしまった。離婚の原因は石破氏との親密過ぎる関係にあると囁かれました。その後、X氏は国政に挑戦するも落選。現在は地元に戻り、県議会議員をしています」(自民党関係者)

 Xは文春の直撃に、

「悪いんだけど話せないの。俺、潰されちゃうから。今、総理大臣だから権力があるから」
と逃げた。

 文春は、石破の妻・佳子にインタビューしている。

「石破氏は、これまでスキャンダルらしいスキャンダルとは無縁。過去、唯一ウワサになったのが、今回、政務秘書官に任命された政策秘書の吉村麻央氏との関係だった。『20年以上にわたり、政策秘書を務めてきた美人秘書』(永田町関係者)とされる吉村氏との本当の関係は? 妻に尋ねた」(文春)

――秘書の吉村氏が愛人だと書かれたこともある。

「早い話、書かれることは気持ちよくないですよ。ただ、他の先生方でも、女性スタッフと一緒に行動していると週刊誌に書かれてしまうでしょ? もちろん石破も気をつける必要はある。私は、彼女に限らず女性スタッフを応援したいし、彼女とも連絡を取りながら仲良くやっています」

 そうは答えたが、

――疑ったことはない?

「疑ったことは……疑えばキリがないんじゃない?」

 そして記者にこういったという。

「逆に何かおかしいことあったら教えてね。『ちょっと奥さん、危ないですよ! すぐに東京に来てください』って(笑)」

 なかなか夫より、大物かもしれない。

 石破にも直撃している。

――吉村氏を秘書官に抜擢された。

「政策秘書をもう二十何年かやっているんでそれは替え難いよね。そういうところもあって今回秘書官に抜擢される。当然でしょ」

――吉村氏との関係を疑う声があるが。

「全くない。二十何年ですよ? 仮に何かあったら、それは分かるって。私は他人のプライバシーなことには一切関与しない」

――奥さんと吉村氏どちらが大事?

「奥さんとしてあれ以上の人はいないので。仕事ができるということで言えばそりゃ吉村でしょ」

 まあ、関係があったとしても昔のことではないのかな。

 ケチ、軍事オタク、もったりしたいい方。もてるタイプではないからな。

 最後に、昔、石破の派閥「水月会」に所属していた元東京地検特捜部副部長で弁護士の若狭勝元衆院議員の新潮でのこんな言葉を付しておきたい。

 若狭はそもそも石破は、総理になる資質には欠けていたという。

「主義主張やリーダーシップが強いことは政治家としての父性にあたりますが、大成するためには細やかな思いやりや包容力によって自然と仲間が集い同志が作れる、母性が必要です。石破さんにはその政治家的母性がないから皆離れていってしまいます。引っ張っていく力が弱いという意味では、父性も足らない」

 要は何もかも足らないということだ。前途多難どころではない。(文中敬称略)

【巻末付録】

 今週はポストだけ。

「菜々緒 美しき鷹のまなざし」「世にも美しい手ブラ」。大原麗子の写真は話題になったな。

袋とじ「銀座ホステスがランジェリーを脱いだ!」袋とじ「塔乃花鈴 かわいいフリして、やるね」
「瀬戸環奈 1000年に一人の天才Jカップ」「葉月まゆ 曲線美の方程式」

 これだけのグラビアがあるのだから560円は高くないのかな?

元木昌彦(編集者)

「週刊現代」「FRIDAY」の編集長を歴任した"伝説の編集者"。

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もときまさひこ

最終更新:2024/10/07 20:00
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