Number_iが『レコ大』の起爆剤に! STARTO社は辞退継続で滝沢秀明は前向き
#Number_i
今年の1月1日に1stデジタルシングル「GOAT」をリリース、音楽界を席巻しているのが平野紫耀、神宮寺勇太、岸優太からなるNumber_iだ。9月24日発表の『オリコンデイリーデジタルシングルランキング(9/23付)』でトップ5を独占。さらにトップ10には8曲がランクインするなど快進撃が止まらない。
「とりわけ平野人気はすさまじい。2月に起用されたサントリーの『翠ジンソーダ』は平野のCM出演が決定してから2週間の商品の出荷数が前年比で約2.3倍になったと報じられています。また、高級ブランド、ルイ・ヴィトンも平野とパートナーシップを締結すると、店頭に人があふれたといい、広告業界は彼を無視できない状況。必然、民放各局もNumber_iのキャスティングには積極的にならざるを得ません」(テレビ関係者)
そんな彼らは年末にはさらに音楽シーンを騒がせそうだという。
「Number_iが所属するTOBEの滝沢秀明氏は音楽番組に積極的な姿勢を示していて、TBSの年末を彩る『日本レコード大賞』への出演についても前向きのようです。昨年は午後7時からの第二部で9.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と世帯視聴率が1桁に落ち込みましたが、Number_iがレコ大にノミネートされれば、視聴率も大幅アップにつながるでしょう」(音楽関係者)
旧ジャニーズ事務所はナンバーワンではなく、オンリーワンを目指しているという理由で賞レースについては辞退するスタンスを貫き、1991年以降でレコ大に出場したのは2010年に近藤真彦が最優秀歌唱賞、2020年に嵐が特別栄誉賞という新設の賞を受賞した時くらい。
「Number_iの3人もKing&Prince時代に出演することはありませんでしたが、今のところSTARTO ENTERTAINMENT社はジャニーズ時代のスタンスを継続させるようなので、Number_iが出演するのなら起爆剤となるのは間違いない。レコ大だけでなく、『NHK紅白歌合戦』の出場も取りざたされています」(前出・音楽関係者)
とはいえ、テレビ局のほうはまだまだTOBEの扱いについては慎重な模様。
「9月23日の『CDTVライブ! ライブ!』(TBS系)ではNumber_iの出演前の特集コーナーでKing&Princeの『ichiban』の映像が流れましたが、3人の姿が移ることもなく、ワイプでもスルーされていました」(前出・テレビ関係者)
STARTO社が出演しないレコ大であれば、TBSも心置きなくNumber_iをプッシュできるのだろう。
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