中丸雄一は退所→漫画家転身、笹崎里菜は「サレ妻」キャラで…逆境夫婦の人生大逆転プラン
#中丸雄一 #笹崎里菜
人気グループ・KAT-TUN中丸雄一の年内退所が囁かれている。
中丸は今年1月16日に元日本テレビアナウンサーの笹崎里菜との結婚を発表。ところが、路上でナンパした女子大生とアパホテルで密会していた疑惑を「週刊文春」(文藝春秋刊)にスッパ抜かれ、8月7日から芸能活動を休止している。
現在、『シューイチ』(日本テレビ系)や『家事ヤロウ!!!』(テレビ朝日系)、『朝だ!生です旅サラダ』(テレ朝系)などのレギュラー番組の出演を見合わせているが……テレビ局関係者は明かす。
「中丸は年内まで活動を休止した後、所属するSTARTO ENTERTAINMENTを退所すると見られています。中丸に関しては、節操なく女性遊びをしていたことが次々と明るみに出て、週刊誌などには“好青年アイドルの裏の顔”の情報が多数寄せられているとか。すでに事務所の方はさじを投げているようで、各局に中丸の番組出演の辞退を申し出ていると聞きます」
となると、気になるのはKAT-TUNの今後の活動だが……。
「今年は亀梨さんと上田さんがそれぞれソロコンサートを行った一方で、KAT-TUNとしてのライブは開催していませんし、今回の中丸さんの騒動でますますグループとしてのコンサート開催は遠のきました。仮に、将来的にほとぼりが冷め、グループでライブを行うことになったら、中丸さんだけ“非STARTO ENTERTAINMENT”として参加することも昨今のご時世なら可能でしょう」(前出のテレビ局関係者)
ただ、所属事務所からも距離を置かれつつあるが、捨てる神あれば拾う神あり、と見る向きもある。
中丸が出演していたYouTubeチャンネル『よにのちゃんねる』では嵐の二宮和也や『Hey!Say!JUMP』の山田涼介、timeleszの菊池風磨が愛のあるいじりを見せ、謹慎後に迎え入れる姿勢も見せているという。芸能ジャーナリストの竹下光氏はこう語る。
「今月8日の更新で3人は謹慎中の中丸さんに言及しました。二宮さんが『俺、結構真面目に考えて、これかなっていうのが生まれたんだけど、遅刻1回につき1カ月、動画出演停止。1年間で半年、停止処分を食らったら引退。これどうっすか?』とチャンネル内でたびたび話題になっている中丸さんの遅刻癖に関するルールを提案。山田さんも菊池さんも、中丸さんの遅刻癖に怒りをあらわにしていました。その一方、3人とも中丸さんが復帰したら受け入れることを前提にした会話でしたよね」
仲間たちからの救いの手により『よにのちゃんねる』での活動だけはどうにか希望が持てそうな中丸だが、復帰後に“茨の道”が待ち構えている状況であることは変わらないという。
「今さら言うまでもないことですが、世間の異性問題に対する風当たりは強い。特に近年の中丸さんに関しては“好感度タレント”として活躍していたことで、タレントイメージと騒動とのギャップの大きさもあります。加えて、芸能人の異性問題に嫌悪感を示す主婦層から支持を得る『シューイチ』や『朝だ!生です旅サラダ』といった番組にレギュラー出演していたことも裏目に出そうで、テレビ復帰は当分厳しいでしょう」(竹下氏)
事実、今月20日に大阪市内で行われた『朝だ!生です旅サラダ』を放送するABCテレビは秋の番組改編会見において、飯田新総合編成局長は中丸の番組復帰について「まったくの未定」と語った。
『よにのちゃんねる』以外、芸能界に居場所がなくなりそうな中丸だが、その意外な“転身先”として噂されているのが漫画家という。
「中丸には独特で味のある“へたうま”な画を描く才能がある。『シューイチ』の企画をきっかけに昨年6月に『月刊アフタヌーン』で漫画家デビュー。今年1月には単行本『山田君のざわめく時間』が刊行されています。中丸の知名度と人気があれば十分に商売は成り立つため、手を挙げたい出版社は多いでしょう」(週刊誌記者)
一方、夫の不祥事によりセレブ妻の座からあっさり転落してしまった笹崎に関しては、こんな話も。
「笹崎といえば、9月2日放送の『ネプリーグ』で『ネプチューン』の堀内健から夫の騒動をイジられると自虐コメントで切り返す強心臓ぶりを見せて注目されました。彼女にとって今回の夫のスキャンダルは、ある意味でタレントとしてブレークする大きなチャンスとも言えるでしょう。“サレ妻”キャラでのブレークといえば、元アスリートの馬淵優佳の例もありますし。東京五輪でのメダルが期待されていた夫で水泳選手の瀬戸大也にCAとのただならぬ関係が発覚。しかし、馬淵は“サレ妻”というキャラを逆手に取ってテレビへの露出を増やしていき、『サンデージャポン』(TBS系)、『グータンヌーボ2』(関テレ)、『踊る!さんま御殿‼』(日本テレビ)など人気番組に次々と出演。東京五輪開催中にはコメンテーターとして引っ張りだことなりましたからね」(同週刊誌記者)
夫婦揃って今後の動向が注目を集めそうだ。
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