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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 森田剛、バッシングの裏に宮沢りえの内助の功

森田剛、旅番組での“食事拒否”でバッシングも妻・宮沢りえによる内助の功

森田剛、旅番組での食事拒否でバッシングも妻・宮沢りえによる内助の功の画像1
森田剛と宮沢りえ

 元・V6のメンバーで俳優の森田剛がインターネット上でブーイングを浴びている。

 森田は9月7日放送のお笑いコンビ・EXITの兼近大樹と満島真之介による旅番組『メシドラ~兼近&真之介のグルメドライブ~』(日本テレビ系)に出演。「美味しいものを食べるためにドライブする」という番組企画であるにもかかわらず、“料理を食べることを拒否する”という行動に出たのだ。

「森田いわく『仕事の日は晩御飯の1食』というルーティンがあるそうで、番組内では『ちょっとタバコ吸ってきていい?』など自分勝手とも思える行動を見せていました。森田本人も番組の内容を把握していなかったようです。とはいえ、かつてはV6の人気メンバーとして一世を風靡(ふうび)した森田ですが、演技力は定評があり、地上波のバラエティ番組ではなく、舞台や映画中心の仕事が中心となっています。今回に関しては、苦労して取ってきた仕事でこんな対応をされては、マネジャーもやってられないという気持ちになっているかもしれませんね」(芸能関係者)

 そんな中、同番組のオンエアから数日後の9月16日に放送された『帰れマンデー見っけ隊‼』(テレビ朝日系)では森田の態度が急変。サンドウィッチマンとゲストがサイコロを振って出た目の数だけバス停を進んで飲食店を探す『秘境路線バスの旅 バスサンド』に出演した際には、名物のカレーやソフトクリーム、コーヒーを味わう姿を披露したのだ。

 森田の“変わり身”の背景について、テレビ関係者はこう明かす。

「『メシドラ』でのバッシング騒動を意識していたというのはもちろんあるでしょうが、理由はそれだけではありません。実は妻の宮沢りえが『メシドラ』での夫の態度をしっかり諭したうえで、サンドウィッチマンにも“気難しい夫ですがよろしく”とフォローをお願いしていたんだそうです。ロケではサンドウィッチマンや周囲が森田を上手に扱っていましたから、番組サイドの演出の勝利と言えるかもしれません。実は、『メシドラ』放送後、バラエティ番組のキャスティング担当者の会議では、森田が半ば『NGタレント』に指定しようとする話もあったそうですが、『帰れマンデー』での態度で何とかまぬがれたようですね。それと同時に宮沢の株も上がっています」

 森田と宮沢は2016年8月に上演された舞台での共演をキッカケに交際に発展し、18年3月に結婚した。芸能ジャーナリストの竹下光氏はこう話す。

「森田さんといえば、かつては上戸彩さんやセクシー女優などと浮名を流し、ヤンチャなイメージもありましたが、6歳年上の宮沢さんと結婚してからは異性関係の噂などもなく、妻と仲良くデートしたり、子どもをかわいがる姿が女性誌でキャッチされるなど、今回の騒動以前は家庭を大切にする“良きパパ”のイメージも世間に浸透しつつありました。また、仕事面に関しても一緒に立ち上げた個人事務所に在籍し、仕事選びなどのマネジメントも妻から助言を受けているようですし、宮沢さんとの結婚は公私両面でプラスに働いている印象です」

 もっとも、妻の宮沢も若い頃はお騒がせ女優として名を馳せていただけに、自身の経験もあって騒動の“火消し”はお手の物といったところか。

 いずれにせよ、森田は良き伴侶に恵まれているようである。

大沢野八千代(ジャーナリスト)

1983生まれ。大手エンタメ企業、出版社で勤務後、ネットソリューション企業に転職。PR案件などを手掛けている。KALDIフリーク。

おおさわのやちよ

最終更新:2024/09/23 14:00
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