柏木由紀、すがちゃん最高No.1との交際発覚で新境地開拓必至 “恋愛を解禁した元アイドル”の戦略
#柏木由紀 #すがちゃん最高No.1
お笑いトリオ・ぱーてぃーちゃんのツッコミ担当・すがちゃん最高No.1との熱愛が、「NEWSポストセブン」で報じられた柏木由紀。今年4月にAKB48を卒業し、恋愛解禁になって間もないうちでの熱愛発覚に、バラエティー業界は熱視線を送っているという。
「恋愛が解禁になった“元アイドル”がバラエティー番組に出演すると、間違いなく恋愛に関するトークが求められます。“現役時代は本当に恋愛をしていなかったのか?”という質問が基本的にあるわけですが、それについてはなかなか答えにくい。でも、柏木さんの場合は、すがちゃんとの交際という最高のネタがあるわけで、現役時代の話をしなくても、おもしろおかしいトークが期待できるんですよね。バラエティー番組のスタッフにしてみれば、こんなにおいしい題材はない。この機会に柏木さんへの出演オファーは熱視線でしょう」(構成作家)
AKB48在籍時には、元NEWSの手越祐也との親密交際を「週刊文春」(文藝春秋)に報じられたこともある柏木。しかし、そこで活動休止などのペナルティーが与えられることはなく、手越サイドも柏木サイドも“完全スルー”を決め込んで、どうにかやり過ごした過去がある。
しかし今回の熱愛報道では、すがちゃんがポストセブンの直撃に対して、あっさりと交際を認めている。そもそもすがちゃんはNetflixで配信されているドラマバラエティ番組『トークサバイバー』で、アイドル「K」と交際しているとにおわせていたうえ、柏木とすがちゃんはともにワタナベエンターテインメント所属である。同じ事務所の所属タレント同士の交際ということで、バラエティーなどではイジリやすくなりそうだ。
「事務所の異なるタレント同士の交際の場合、相手側の仕事への影響もあり、勝手に恋愛トークをするのは気を遣う。スキャンダル性が高い熱愛なら、完全タブーになるのが基本です。その点同じ事務所のタレント同士なら気を遣うこともないし、何なら事務所を巻き込んで調整できる。プライベートの熱愛をバラエティーでの売り出しに活用できるというわけです。AKB48を卒業して第2の人生を歩もうとしている柏木さんにとっては、これ以上ないブーストとなるでしょう」(同)
アイドルグループを卒業した後に、バラエティー番組で多少なりとも恋愛に絡んだ話をしていた前例としては、元AKB48でYouTuberグループ・東海オンエアのリーダー・てつやと結婚した峯岸みなみや、YouTuberのヒカルとの交際が発覚した元乃木坂46の松村沙友理などがいる。しかし、2人についての恋愛トークは扱いづらい状況になっている。
「峯岸さんについては、東海オンエアのしばゆーさんの妻だったあやなんさんが離婚を宣言するとともに、てつやさんへの恨みを暴露した騒動をきっかけに、私生活についてイジリにくくなってしまった。松村さんもヒカルさんと破局したことで恋愛トークが減ってしまいました。そもそも、2人とも相手がYouTuberだったということで、地上波バラエティーではあまりイジリにくいという現実もありました。一方の柏木さんの相手は若手芸人であり、あらゆる形でのイジリが成立する。しかも、所属事務所のお墨付きもあって、まさにオイシイ状況そのものです」(同)
自身のYouTubeチャンネルではすっぴんからのメイク動画を頻繁に公開するなど、ざっくばらんな姿が好評な柏木。ここに恋愛トークが加われば、支持層はさらに広がっていきそうだ。
「すっぴんを堂々とさらすのは、裏表がないとして女性ファンからの好感度が跳ね上がります。さらに恋愛関係の話題性が乗っかるとなれば、ファッション系、美容系などの女性向けPRイベントへの出演オファーも増えていくはず。企業系の仕事が増えれば、バラエティータレントとしての格も上がるし、インフルエンサー的な立ち位置での存在感も増していく。アイドル卒業後のタレント人生を考えたときに、ここで若手芸人との熱愛報道が出ることはメリットだらけです」(同)
アイドル時代はご法度だった恋愛は、卒業した途端に大きな武器。芸人と恋愛・結婚するモデルやアナウンサーが長きにわたって恋愛ネタ、あるいは結婚・家族ネタを活用するケースがあるが、柏木は元アイドルとしてその道をゆくのかどうか。
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