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日刊サイゾー トップ > エンタメ > アイドル > STARTO(旧ジャニーズ)  > 目黒蓮の「結婚したい」発言、なぜ大炎上した?

Snow Man・目黒蓮はなぜ大炎上した?「ごめんなさい」SNSで謝罪も“火に油”

Snow Man・目黒蓮はなぜ大炎上した?「ごめんなさい」SNSで謝罪も火に油の画像1
Snow Man・目黒蓮

 現在、放送中のフジテレビ系月9ドラマ『海のはじまり』で主演を務めているほか、「FENDI」初のジャパンメンズブランドアンバサダーに就任するなど、大活躍のSnow Man・目黒蓮。そんな日本のトップアイドルである彼が、墓穴を掘ってしまったようだ。

 目黒は9月15日放送の対談番組『ボクらの時代』(フジテレビ系)に出演。『海のはじまり』のプロデューサー・村瀬健氏から「理想の“こういう父になりたい”“家族になりたい”とかある?」と問われた彼は、「“こういう家庭がいい”というところに至る前に、どうしても結婚だったりを考える」と切り出し、「僕自身、目黒蓮としてはめちゃくちゃ結婚はしたい」と本音を告白した。

 そして、「だけど、僕を応援してくださっている人たちは、“目黒くんはずっと結婚してほしくない”とか、“恋愛はしてほしくない”って思われる方もいると思う」とした上で、「僕も1人の人間なので、やっぱり結婚はしたいし、家庭も持ちたいという気持ちがあるから、応援してくださる方たちは、僕だけで幸せを感じててほしくない」「僕は二の次で、僕以外のモノや人で1番に幸せを感じててほしくて」と発言。

 続けて、「(本の)付録って、なかったらないで別に本を買ってるからあれだけど、あったらあったで嬉しいじゃないですか。ないと悲しいっていう存在じゃなくて、あったらいいなって思われるような存在でいたい」と自身が望むファンとの距離感を明かした。

インスタで「ごめんなさい」と謝罪も……

 今回本音を明かした理由について、「ここで簡単に『僕は結婚願望ないです』って言うことはできるけど、もし後々に自分が結婚したら、それって嘘になっちゃうし、騙したことになっちゃう。それがすごく嫌だ」と語った目黒。

 ネット上では「ファンの幸せをいつも考えてくれるめめの誠実な気持ち、ちゃんと伝わってるよ。本当に大好き」「めめが言うとおり、全員が幸せになれるのがアイドルとファンの理想形だよね。はっきり口に出してくれてありがとう」と好意的な声が上がることに。

 一方で、「これまで散々オタクにCD積ませといて、人気出た途端、盲目ファンを不幸な人扱いか……」「余計なこと言ったね。だったらアイドルグループ辞めてキムタクみたいな俳優になれば?」といった否定コメントも相次ぎ、炎上状態に。ただ、中には「これ私たちオタクに優しいんじゃなくて、今付き合ってる彼女に対する誠意な気がしてきた」という意見もあるようだ。

 この騒ぎに慌てたのか、目黒は18日にインスタグラムのストーリーズを更新。「俺のファンへ」との書き出しで、「ないと悲しいじゃなくて あったらいいなでいれたらなって 変わらず思うよ 幸せでいてね~ 笑っててね」とつづり、「俺のファンじゃない人は話したことないし やだったかも 自分のファンのことしか考えずに話しちゃった ごめんなさい」と謝罪した。

 言葉足らずで意味がわかりにくい部分もあるが、これが一部ファンにとっては火に油を注ぐ結果となった様子。ネット上では「一体何をもって自分のファンとそうじゃない人を選別してるわけ? やだったと感じるのは俺のファンじゃないってこと?」「なんで炎上したのかわかってないね。悪気はないんだろうけど、ファンに上から目線なとこも昔から変わってない」といった声が散見される。

目黒蓮、Snow Man加入直後にも物議

 目黒といえば、ジャニーズJr.(現・ジュニア)時代の2019年2月にも、事務所公式サイト内のブログに投稿された内容が物議を醸したことがあった。

 当時、Snow Manに加入した直後で、宇宙Six(20年10月に解散)と兼任していた目黒は、新メンバーをなかなか受け入れられないSnow Manファンがいたことから、メッセージを発信。宇宙Sixに加入した際も「結構な言われよう」だったことを振り返り、「なのに、今はみんなしてめめめめめめめめめめめめぇって言ってるんでしょう?笑」と宇宙Sixファンの手の平返しを指摘していた。

 さらに、「ほんと女ってのはわがままだよな」「あーあ、絶対俺と同じクラスだったら、俺のこと嫌いな人も俺にほれるのに笑」「駄々こねてる子猫ちゃんたち!」ともつづり、冗談めかしつつも上から目線と誤解されかねない言葉が並んでいたことも、物議を醸した一因のようだ。

 デビュー前から「伝え方が下手」「ブログ向いてない」とも指摘されていた目黒。取り繕うことが苦手な一面も彼の魅力であるが、SNSは向いていないのかもしれない。

仲宗根由紀子(エンタメ系ライター)

芸能誌の編集を経て、現在は国内・国外ドラマレビューを中心に執筆するライター。人気俳優のインタビュー経験多数。

なかそねゆきこ

最終更新:2024/09/19 13:00
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