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平野綾、「交際0日婚」からのスピード離婚報道で山本耕史の株が爆上がり

平野綾、「交際0日婚」からのスピード離婚報道で山本耕史の株が爆上がりの画像1
平野綾(写真/Getty Imagesより)

 今年1月に結婚した声優・平野綾と俳優・谷口賢志が協議離婚の話し合い中であると今月11日に「文春オンライン」が報じて注目を集めている。

 同サイトによると、2人は結婚生活わずか8カ月で別居状態にあり、離婚協議に入っているという。

 報道を受けて平野は今月11日にX(旧ツイッター)を更新し、「真実もあれば事実無根なこともあります」としつつも、「現在は弁護士の先生を通して協議離婚の話し合いが行われている最中でして、まだ皆様にお伝えするには早い段階でご心配をお掛けするのは本意ではなく、然るべきタイミングできちんとご報告させていただくつもりです」と説明。

 谷口も同日にXを更新し、「弁護士を通して離婚について話し合っているのは事実です。お相手とその周囲のさまざまなことを守りたい一心で、あまり大事にならないよう静かに話を進めておりましたが、残念ながら今回の報道が出されました」と発表。

 続けて、「夫婦間の問題でありますため、プライバシーを害することなく話し合い、お互いが望む人生の形へ向け、一日も早い穏当な進行を望んでいる次第です。皆様にご心配をおかけしましたこと、重ねてお詫び申し上げます」と綴っている。

 ともに離婚協議中であることを認めた平野と谷口だが、他方、同月12日に「週刊文春」が伝えた“夫婦の双方が、相手からのDV被害を主張している”という報道に関しては、「事実無根」と揃って否定している。

 2人は昨年9月から上演された舞台『チェンソーマン』での共演をキッカケに親交を深めて、今年1月3日に結婚を発表。4月9日放送の『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)に出演した平野が「交際0日婚」であったことを明かして視聴者を驚かせた。

 芸能ジャーナリストの平田昇二氏は語る。

「平野さんといえば、人気アニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』のハルヒ役で注目を浴び、歌手や女優、タレントとしてもマルチに活躍するなど人気を集めました。プライベートで熱愛が報じられたこともありましたが、これまで独身を貫いていたので“交際0日婚”には驚きましたね。もっとも、今となってはそれ以上に驚いたのが『踊る!さんま御殿!!』での明石家さんまさんの“予言”です。平野さんが『(舞台が終わってからすぐに)“結婚してください”って言われて。3カ月くらいで結婚しました』と明かすと、『今度は“離婚してください”になるのかな』とツッコんでいたのが何とも印象的です」

 結果的にはさんまの予言が的中しそうな状況だが、「交際0日婚」といえば同じく元夫との離婚騒動が世間の注目を集めた篠田麻里子のケースが記憶に新しいところである。

 篠田が2019年に2月に実業家の元夫と結婚した際には、初めての食事の席でプロポーズを受けたなどと話し、「交際0日婚」が話題となった。

 だが、それから約4年後に離婚したが、別離に至るまでには泥沼の夫婦関係が世間の物議を醸した。

 こうした“前例”もあってか、今回の平野と谷口の離婚報道に関しても「やっぱり『交際0日婚』だと、お互いのことがわかってないから結婚した後にいろいろ問題がありそう」や「初めてあったりした時なんて猫かぶってるでしょ」、「スピード離婚すぎるにも程があります」などといった意見がインターネット上でも散見されている。

 もっとも、そうした中で評価を高めているのが、15年8月に堀北真希さんと結婚した山本耕史という。

 2人は09年放送の連続ドラマ『アタシんちの男子』(フジテレビ系)で共演。当時から山本は堀北さんに惹かれていたそうだが、その後に15年に舞台『嵐が丘』で再共演を果たし、山本が堀北さんに猛アプローチ。何度となく断られる中、山本が「じゃあ、(交際ではなく)結婚しよう!」と冗談半分で言ったところ、まさかのOKとなり、晴れてゴールインを果たす。

「交際0日婚」が世間の耳目を集める中、堀北さんは結婚を機に芸能界を引退するが、そのおしどり夫婦ぶりは業界内で広く知られるところとなっている。

「独身時代は数々の女性と浮名を流してプレイボーイとして鳴らした山本さんですが、結婚してからは異性関係などの噂は一切なく家庭を大切にしているようですからね。仕事の方も精力的で最近話題のNetflix配信作品『地面師たち』など多数のドラマや映画に出演。スケジュールが空いてさえいれば、若手芸人レベルの格安ギャラでも出演するそうです。将来は子どもを海外留学させて、家族で移住するプランもあるとか」(芸能事務所関係者)

 結局のところ「交際0日婚」がダメというよりは、夫婦の相性や心持ちの問題か。

大沢野八千代(ジャーナリスト)

1983生まれ。大手エンタメ企業、出版社で勤務後、ネットソリューション企業に転職。PR案件などを手掛けている。KALDIフリーク。

おおさわのやちよ

最終更新:2024/09/18 09:00
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