【夏ドラマ視聴率】『ビリオン×スクール』最終回、山田涼介はなぜ「フジばかり低調」なのか
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Hey!Say!JUMP・山田涼介主演ドラマ『ビリオン×スクール』(フジテレビ系/金曜午後9時)の最終回(第10話)が13日午後9時より放送される。
同作は、財閥系企業のCEOで天才発明家でもある加賀美零(山田)が、身分を隠して高校の担任教師となる学園コメディー。零の秘書役を演じる木南晴夏と山田の掛け合いが「夫婦漫才みたいで面白い」と話題となっている。
しかし、平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)は、以下のとおり不振が続いている。
第1話 世帯4.3%、個人2.5%
第2話 世帯4.0%、個人2.1%
第3話 世帯2.7%、個人1.4%
第4話 世帯3.6%、個人1.9%
第5話 世帯3.2%、個人1.6%
第6話 世帯2.6%、個人1.4%
第7話 世帯3.8%、個人2.3%
第8話 世帯2.7%、個人1.4%
第9話 世帯3.4%、個人1.9%
『南くんが恋人!?』とのワースト争いは?
『ビリオン×スクール』は、7月にスタートしたGP帯の夏ドラマにおいて、『南くんが恋人!?』(テレビ朝日系)と視聴率の“ワースト争い”を繰り広げてきた。
そんな『南くんが恋人!?』は10日に最終回を迎え、世帯4.1%、個人2.3%、全話平均は世帯3.8%を記録。
これに対し、『ビリオン×スクール』の第1話~第9話の平均値は世帯3.4%であるため、『南くんが恋人!?』を上回るのはなかなかに厳しそうだ。
また、過去の山田主演ドラマを振り返ると、18年放送の『もみ消して冬~わが家の問題なかったことに~』(日本テレビ系)が好評につきシリーズ化するなど、ヒットと呼べる作品もある。
一方で、22年10月期の『親愛なる僕へ殺意をこめて』(フジテレビ系)は第8話が世帯2.5%という記録的な低視聴率を記録して話題に。加えて、16年10月期の月9『カインとアベル』(同)も当時の“月9史上ワースト記録”を更新していたことから、ネット上では「山田くんって、フジテレビと相性悪いよね」という指摘もあるようだ。
フジテレビでの主演作ばかりが、なぜか振るわない山田。『ビリオン×スクール』の最終回で“一発逆転”はあるだろうか。
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