悠仁さま“反抗期”報道で進学先に影響も…「成績」上回るヤフーの筆頭サジェストは？

　9月6日に18歳の誕生日を迎えられた秋篠宮家の長男・悠仁さま。進路先を巡りさまざまな報道が飛び交う中、10日発売の「週刊女性」（主婦と生活社）は悠仁さまが“反抗期真っただ中”であると報じている。

　同誌によると、8月にご両親と出席された『国際昆虫学会議』で、悠仁さまは母である紀子さまと肩が触れそうになった際、怪訝（けげん）な表情を見せてから距離を置かれたという。このほかにも、報道陣の前で“思春期”を思わせる露骨な振る舞いが見られたため、報道陣もザワついていたようだ。

　こうした振る舞いは年相応で健康的な姿にも思えるが、同誌はこの反抗期の影響として、「東京大学へ進学してほしい」と願っておられると思しきご両親に、悠仁さまが“同意されない可能性”があることを伝えている。

　一向に進学先に関する情報が明かされないままであることから、現在、推薦入試を利用して東大へ進学されるのではないかとささやかれている悠仁さま。

　これについて、今月、ABEMAの報道番組『Abema Prime』に出演したひろゆき氏は「東大に行きたいのであれば、一般入試で普通に受験して合格して行っていただいた方がいいんじゃないか」とコメント。先月には、悠仁さまの東大推薦入試に反対するオンライン署名も行われており、穏やかでない状況が続いている。

　また、誕生日に際して公開された悠仁さまの近影の多くが、笑顔ではなくこわばった表情であったことも話題に。昨今の秋篠宮家への批判に対し、「思春期の多感な時期に、おつらい状況なのではないか」と心配する声もあるようだ。

「成績」「署名」上回る、ヤフーの筆頭サジェストは？

　なお、10日現在、「悠仁さま」でヤフー検索すると、やはり「成績」や「署名」といったワードがサジェスト上位に並んでいるが、筆頭にはいまだ「悠仁さま 修学旅行 ぼっち」が表示される状況。

　おそらく、昨年11月に悠仁さまが修学旅行で沖縄へ行かれた際に「ポツンとされていた」「みんなに溶け込んでいる様子はなかった」という真偽不明な情報がネット上で広まったためだろう。

　しかし、今月10日付のニュースサイト「アエラドット」は、今月2日間にわたり開催された筑波大学附属高校の「桐陰祭」で、ご学友である男子生徒と生クリームつきのワッフルを頬張ったりと、オリジナルTシャツを着て笑顔を見せたりと、高校最後の文化祭を満喫される様子を伝えており、世間のイメージとはだいぶ異なる高校生活を送られているのかもしれない。

　成人としての第一歩を踏み出された悠仁さま。世間では「皇族に学歴は必要ない」という意見も飛び交っているが、どんな決断をされるのだろうか。

仲宗根由紀子（エンタメ系ライター）

芸能誌の編集を経て、現在は国内・国外ドラマレビューを中心に執筆するライター。人気俳優のインタビュー経験多数。

なかそねゆきこ