globe・KEIKO、生足ミニスカ姿に「52歳に見えない」「若返ってる」と反響

　globeのKEIKOが9月2日、自身のXを更新。生足のミニスカート姿を披露し、反響を呼んでいる。

　KEIKOはこの日、自身がマーク・パンサーとともにレギュラー出演するラジオ番組『JOY TO THE OITA+』（OBSラジオ）に出演。Xでは「これから　生放送」とつづり、マークとのツーショット写真を投稿した。

　KEIKOはパリのファッションブランド「パトゥ」のトップスにミニスカート、そしてブーツというコーディネートで笑顔を浮かべており、その若々しい姿にネット上では「30年前より若く見える」「このかわいさで52歳なんて嘘でしょ？」「年齢を感じさせない美しさに圧倒されます」などと反響を呼んでいる。

　なお、同ラジオの放送では、「夏の思い出」をテーマにトークを展開。KEIKOは「本当にいろいろありました。私は映画が一番大きいな」と語り、globeのデビュー記念日（8月9日）とKEIKOの誕生日（8月18日）に全国映画館にて行われた過去のアリーナツアーのメモリアル上映『globe tour 1999 Relationリマスター メモリアル ビューイング』を振り返っていた。

KEIKO、アナウンサーの結婚式で歌唱

　KEIKOといえば、2002年にglobeのメンバーである小室哲哉と結婚し、08年に小室が詐欺容疑で逮捕されても“離婚しない”と宣言。しかし、11年にくも膜下出血を発症し、地元・大分県での療養とリハビリのため表舞台から遠ざかると、18年に小室と看護師の不倫が発覚した。

　当時、小室は会見を開き、KEIKOが高次脳機能障害を患っているとして「今は小学4年生ぐらいの漢字ドリルを楽しそうにやっている」「大人の女性としてのコミュニケーションが日に日にできなくなっている」などと報告。

　だが、これに対してKEIKOが「おかげさまで大きな後遺症もなく、元気に日常生活を送っております」と小室の発言を暗に否定する直筆メッセージを公開し、KEIKOの親族も「そもそも今のKEIKOは要介護状態ではない」と小室の虚偽発言を告発。真相は不明なまま、結局、小室とKEIKOは21年に離婚が成立した。

　その後、2人は23年3月に大分放送・賎川寛人アナウンサーの結婚式でパフォーマンスを披露。マークは当時のSNSで「途中DJを15分ほどやって、globeの曲をいろいろメガミックスでかけていたら、いきなりKCOがマイク持って歌い出して！鳥肌立ちました！15年ぐらいぶりに人前で、2人でパフォーマンス。僕も来ているみんなも感動で目がうるうるでしたよ！」と報告していた。

小室哲哉の発言を疑問視

　また、KEIKOは昨年1月から『JOY TO THE OITA+』にレギュラー出演し、軽快なトークを披露。さらに、同9月にはOBS大分放送の開局70周年イベントで十数年ぶりにステージへ上がったため、多くのファンから「globe復活」を期待する声が上がっていた。

　加えて、『JOY TO THE OITA+』はトーク中の様子がYouTubeライブでも配信されている上、ファンがスタジオ観覧に参加することもできるため、“動くKEIKO”に感激するファンが続出。

　同時に昨年以降、全盛期と変わらぬ元気な姿を見せる機会が増えていることから、会見での小室の発言を改めて疑問視する声も少なくないようだ。

　時が止まったかのような若々しい姿がファンを喜ばせたKEIKO。離婚調停では小室と「目も合わせなかった」と報じられていることから、“globe復活”を絶望視する向きもあるが果たして……。

仲宗根由紀子（エンタメ系ライター）

芸能誌の編集を経て、現在は国内・国外ドラマレビューを中心に執筆するライター。人気俳優のインタビュー経験多数。

なかそねゆきこ