人望なき石破茂、女性問題くすぶる小泉進次郎……総裁選を前に自民党の深刻すぎる人材枯れ
#週刊誌スクープ大賞
「伊東純也『性加害疑惑』大阪地検が双方不起訴で“被害女性2人”のいま」
お次はサッカーの伊東純也(31)のお話。
以前、新潮は、女性2人が伊東ともう一人を「準強制性交等致傷罪など」で警視庁に刑事告発したと報じた。
だが、伊東側も女性たちのいい分をでっちあげだとして、「虚偽告訴罪」で大阪府警に告訴したのである。
そして8月9日、両方の件を扱う大阪地検は、双方を嫌疑不十分として「不起訴処分」とした。
何やら喧嘩両成敗のようなモヤモヤした判決だが、新潮によれば、伊東側は被害女性と性交渉を持ったことは否定せず、女性側の記憶に曖昧なところがあることを根拠に、強姦の事実はなかったと主張しているという。
また、大阪地検は、被害女性の聴取を行っていないようで、拙速とも思えると、女性側の代理人はいっている。
2人の女性たちは、SNSなどで誹謗中傷を受け続け、体調を崩しているそうだ。だが、先の女性側の代理人は、「検察審査会に不服申し立てを行う予定」で、民事訴訟のほうも長くかかるが徹底的に争い、真実を明らかにしていくと話している。
不起訴処分で終わりではないという。さて、伊東側はどうするのだろう。
ところで、この欄で紹介するのは久しぶりになるが、南海トラフ地震が起きる確率が高まったといわれる中、ポストのMEGA地震予測を覗いてみないわけにはいかないだろう。
あくまでもポストによればだが、先日の宮崎でのM7.1地震を的中させたというのだ。このMEGA地震予測は村井俊治・東大名誉教授が立ち上げたもので、これまで何度も警告を発しているが、ここの中国人研究者の郭広猛博士がこう警告している。
「現在、『隆起・沈降』で11年の東日本大震災の発生前と酷似した動きが確認されています」
しかも、南海トラフ近辺だけではなく、全国各地で、大地震の予兆が出ていて、同時期にこれほど多くの地域で、前兆を確認できたのは初めてだというのである。
危険度1位は、東北警戒ゾーンだという。危険度2位が北海道警戒ゾーン。3位が北信越警戒ゾーン。危険度4位が首都圏警戒ゾーン。第5位が九州警戒ゾーン。
しかし、どこで起きても不思議ではないし、起きれば、これまで以上の大災害が発生するのは間違いない。
常在戦場。地震に対してはこういう気構えを持った方がいいようだ。
さて、私のように一切株を持たない人間は、上がろうが下がろうが知ったことではないが、老後の資金を株でねん出しようなどと考えている人には、このところの株の乱高下は生きてる気持ちがしないのではないか。
中でも国に踊らされて新NISAなどを持っていれば、「なんでなのよ!」と叫びたくなるのではないだろうか。
だがそんなかつてのブラックマンデーを超える大暴落にも、慌てず騒がずに切り抜けた人がいるというのでさっそく読み始めた。
だが、初っ端から、元タワー投資顧問の清原達郎という人物が出てきて、暴落当日には旅行中の日光にいて、17時に自宅に帰るまで相場を知らなかったというのを見て、「こりゃ駄目だ」と思った。
案の定、これは買わなきゃと思い「19時まで必死に銘柄探し。それから230億円分の注文を細切れの指し値で入力し始めて、22時までに注文を終えました」というのである。
その上、選んだ銘柄は、三井住友フィナンシャルグループやみずほフィナンシャルグループ、三井住友トラスト・ホールディングス、大和証券グループ本社、日立建機を指し値で買ったというのだ。
こんな金満家のいうことなんか週刊誌に載せるな! そう叫びたくなった。
次に出てくるのも資産22億円の“日本のバフェット”という愛称もある藤本茂で、この暴落で2億6000万円の含み損を被ったというが、彼にすればかすり傷程度であろう。
藤本も、「自分の信念を貫いてやっていれば結果は出る」というが、私のように、100万円のカネでさえ自由にならない「庶民」には縁遠すぎて、腹が立つ。
いつから週刊誌は金満家の愛読誌になったのか? あの大暴落で、悲観して自殺した人間はいないのか? そいうことを取材して記事にするのが週刊誌ではなかったのか。
株だけではないが、ギャンブルはカネを持っているヤツが勝つのだ。ギャンブルに命から二番目に大事なカネをつぎ込んではいけない。
長年、競馬にカネをつぎ込んできた私は、最近、つくづくそう思う。
私の夢は、カネがあったら、毎レース、一番人気のない馬から馬単総流しして、のんびりレースを見ていたい。
当たっても、何だ500万しかつかないのか、そういって当たり馬券を破り捨てる。やってみたいな!
ところで、私はフワちゃんというのを知らないし、騒動というのも当然ながら知らない。
SmartFLASH(08.05 13:41)によればこういうことらしい。
「SNSへの投稿をめぐり、YouTuberタレントのフワちゃんが大炎上している。
『芸人のやす子さんが、8月2日、Xに《やす子オリンピック 生きてるだけで偉いので皆優勝でーす》と投稿。これをフワちゃんが引用し、《おまえは偉くないので、死んでくださーい 予選敗退でーす》とリツイートしたとされるスクショが拡散されているのですが、あまりにもひどい暴言だと非難が集中しているのです』(芸能記者)」
これにネットで批判が殺到し、フワは謝罪したが収まらず、冠ラジオは打ち切りになり、それでもだめで、8月11日には芸能活動停止に追い込まれたそうだ。
身から出た錆。全く同情はしないが、芸能界、特にお笑い界のお粗末ぶりが浮き彫りになったということだろう。
その誹謗された芸人のやす子(25)がFLASHによれば、都内の日比谷神社の境内でじっと手を合わせていたというのである。
そいえば、このやす子というのは元自衛官だったな。少し前に文春で自衛官時代のパワハラが報じられていたが……。
8月31日から9月1日に日本テレビ系でやる「24時間テレビ47」で、彼女はマラソンを走るそうだ。
この炎天下、そんな馬鹿なことをやらせるテレビ局のほうに重大な問題があるが、自衛官だから体力は大丈夫と、テレビ側が考えたのだろうか。
芸人も芸人だが、テレビ局もテレビ局だ。これでは芸能界などよくなりはしない。
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