アイドルグループ・FINALISTがオリジナル楽曲「命しか捧げるものがない」をTIFで初お披露目
#WHITE SCORPION #FINALIST
作詞家・秋元康氏がプロデュースを手掛ける11人組アイドルグループ・WHITE SCORPIONが結成された「IDOL3.0 PROJECT(アイドルサンテンゼロプロジェクト)」のオーディションで、最終候補者に残った17人により結成された姉妹グループ・FINALISTが初のオリジナル楽曲「命しか捧げるものがない」を初お披露目した。
デビューを目指すFINALISTは8月3日、東京・台場で開催された世界最大級のアイドルフェス『TOKYO IDOL FESTIVAL 2024』に初出演し、SMILE GARDENにてこの日のオープニングアクトとして登場。
メンバー17人はアイドルを目指した時からの夢の舞台に立ち、緊張を隠し切れない様子だったが、それでもオーディション時に課題曲として存在し、自分たちにとっても思い入れの深いWHITE SCORPIONのデビュー曲「眼差しSniper」のカバーを全力パフォーマンス。
さらに、9月にリリースされるWHITE SCORPIONのミニアルバムに収録される予定のFINALIST初のオリジナル楽曲「命しか捧げるものがない」の2曲を披露して会場を盛り上げた。
パフォーマンス後、メンバーのコトリは涙で声を詰まらせながら、「私たちは最終オーディションで落ちてしまい、悔しい思いもたくさんしてきました。でも、応援してくださる方やみなさんの声援がすごく励みになっています。デビューに向けて頑張りますので、これからも応援して頂けたらうれしいです。よろしくお願いします!」と呼び掛けた。
マキは同曲の歌詞について、「これはファンのみなさんに向けて“全身全霊で命を捧げるくらいの覚悟で頑張って”という秋元康先生からメッセージだと思っているので。その思いを今の自分たちの現状とリンクさせてしっかりファンのみなさんに伝えられるように歌いました」と語った。
また、この日はWHITE SCORPIONもSKY STAGEに登場し、ファンの声援を浴びながらデビューシングルの「眼差しSniper」を披露。
夢の舞台に立ち感極まるNICOは、「私たちWHITE SCORPIONはTIF初出演です! この空に一番近いステージで熱いステージをみなさんにお届けしていきます!」と観客に呼び掛けると、立て続けに「非常手段」「コヨーテが鳴いている」、そして新曲「動く唇」を披露して会場を盛り上げた。
ステージを終え、ACEは「アイドルになったら絶対に出てみたいフェス、かなえたい夢の一つだったので、それをかなえることができてすごくうれしいです。炎天下の暑いステージに“スコピスト(=ファンの総称)”がたくさん集まってくれて、一緒にアツく盛り上がってくれたのでとても思い出に残りました」と感激しきり。
続けて、「ファンの方々からも『熱いステージが似合っていたよ!』とか『衣装とロケーションが最高でWHITE SCORPIONのために存在するステージに見えたよ!』と言っていただけてすごくうれしかったです」と喜びをかみしめていた。
©OVERSE
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