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週刊誌スクープ大賞

「異例の成績」でも東大入学は確定? “ひーくん”悠仁さまの進学問題

「国際版『あの人は今』クリントンと『ホワイトハウスの情事』モニカ・ルインスキーが仕掛ける『大統領選』キャンペーン」

 ところで、モニカ・ルインスキー(51)という女性を覚えているだろうか。ビル・クリントンが大統領時代、ホワイトハウスの実習生だったモニカと不倫関係になり、その疑惑が報じられると、クリントンは妻のヒラリーと会見に出て、彼女と性的関係は無いと否定した。

 クリントンに口止めされていたモニカは、同僚の電話でクリントンとのことを打ち明け、その通話記録が検察側に持ち込まれ、2人は偽証罪に問われることになってしまう。

 その後、検察側が、「不倫を認めれば偽証罪はチャラにする」という司法取引をモニカが受け入れ、赤裸々に証言したばかりではなく、クリントンの体液が付着したドレスを証拠として提出するなどして、クリントンも認めざるを得なくなった(偽証罪では無罪に)。

 彼女の証言は生々しく、捜査報告書がネットで公開されたため、私も辞書を片手に夜ふけまで読み込んだことを覚えている。

 彼女によれば、クリントンと性的関係を結んだのは10回で、そのうち9回がオーラルセックスだったという。

 騒動の後、モニカはテレビに出て、クリントンとのSEXの全てを喋りまくり、ギャラを稼ぎまくった。

 また暴露本を出版してミリオンセラーになり、スキャンダルで立身出世を果たしたのだ。

 だが彼女の凄いのは、それだけでは終わらなかった。イギリスの大学で社会心理学の修士号を取得し、騒動から16年が経ってから、アメリカの有名雑誌、『ヴァニティ・フェア』に手記を寄せたのである。

 これが好評で、以来、彼女のエッセイ連載は10年にもなるという。

 今回の大統領選挙でも、有名ファッションブランドのキャンペーンの中でモニカは、

「今後4年間、不満を言い続けたいのなら、投票に行かなければなりません」

 と呼び掛けているという。

 クリントンは忘れられ、不倫相手は今でも輝きを放っている。女性は強い!

 不倫など自民党議員には珍しくはないが、この森由紀子衆院議員は、宮沢博行前防衛副大臣が「パパ活」問題などで辞職に追い込まれ、繰り上げ当選してきたばかりに、ガテン系愛人との乱倫生活が文春によって明るみに出された「不幸なケース」である。

 地元の三重県四日市市の商工会議所の関係者が声を潜めてこういう。

「森さんは、とび工事業の会社を経営するX氏と約十年来の不倫関係にあるのです。現在森さんは独身ですが、X氏には妻と三人の娘がいる。X氏は毎週末のように森氏の自宅に泊まる二重生活を送っています」

 文春はXが森のマンションへ入って行くのを目撃している。

 それに、2019年に2人は、県内にトマトを栽培・販売する会社を立ち上げているというのである。

 森は「刑務所を出た人たちに働く機会を与え、再犯防止に力を入れたい」と矯正支援の充実を公約に掲げているそうだが、これも、Xの影響だというのだ。Xは以前から、とび業の傍ら、刑務所や少年院からの出所者の就職などを支援する活動に力を入れているという。

 ならば、このXという人物を代議士にしたほうがいいのではないか。

 森は初登院した日にXを私設秘書にしたそうだ。

 Xの妻は、2人の関係を知りながら黙認しているという。それは、森が代表を務める会社は、Xが経営する会社の「仕入れ先」なのだそうだ。

「X氏は『仕事のために付き合っている』と周囲に話している。奥さんには『森さんとの関係は誰にも言うな』と口止めしており、彼女も子供たちの生活を守るために、見て見ぬふりをしています」(Xの会社関係者)

 森は事あるごとに、Xの妻にブランド物の洋服をプレゼントするなど、常に自分の存在を匂わせているというから、嫌みな女である。

 森は文春の直撃に、

「変に思われるのなら彼が来ないようにします。誤解されるのなら……」

 と答えているが、誤解ではないだろう。相手の妻まで黙らせて不倫に明け暮れているというのは、いうまでもないが、国会議員に相応しくはない。即刻辞任すべきだ。

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