ランジャタイ・伊藤幸司が女性スキャンダルで活動休止「松本人志と発想が同じ」
#ランジャタイ
若者を中心にカリスマ的な人気を獲得しているお笑いコンビ・ランジャタイの伊藤幸司が、活動休止を発表。11日、所属事務所のグレープカンパニーが公式ホームページで報告した。
報告文では、「この度、伊藤が未成年の女性と関係を持ったことが発覚いたしました。」としており、「詳細な調査の結果、伊藤自身はその相手に年齢を偽られており、確認した身分証明書も偽造であったため未成年であることを知らずに行動していたことも判明いたしました。」と説明。伊藤の活動再開時期については「状況を慎重に見極めた上で判断」するといい、当面は相方の国崎和也ひとりでの活動になるという。
また、伊藤自身も自らのSNSで「この度は、私の浅はかな行動により、多くの皆様に大変なご迷惑とご心配をおかけしました事、心より深くお詫び申し上げます。関係者の皆様、応援してくださっている皆様に対し、改めてお詫び申し上げます。」と謝罪。「今回の件を深く反省し、徹底して自分自身を見つめ直します。自分のした事へのけじめとして活動を休止させていただき、信頼を取り戻すために努めていきたいと思います。本当に申し訳ございませんでした。」としている。
伊藤については、暴露系YouTuberの「コレコレ」が8日に「ランジャタイの伊藤幸司さんが近いうちに活動休止するようだ」と明かし、ファンを騒然とさせていた。
配信内でコレコレは「YouTubeライブで相手女性と通話するつもりだったんだけど、相手女性とランジャタイ伊藤との間で解決したと先日報告があった」と発言。「取り上げない限り詳しい内容は言えないが、解決したんだったら詳しく語る必要はない」などとしていたが、今回の発表でコレコレの発言が裏付けられた形だ。
ランジャタイは長い地下活動を経て2021年に『M-1グランプリ』(テレビ朝日系)の決勝に進出。決勝では最下位となったが、大きなインパクトを残して翌22年にブレークし、今年3月まで冠番組『ランジャタイのがんばれ地上波!』(同)が放送されるなど支持を集めていた。国崎の活躍もさることながら、伊藤は昨年5月にエッセイ集『激ヤバ』(KADOKAWA)を上梓。その繊細な筆致で各方面から絶賛されるなど、マルチな活躍を見せ始めた矢先での活動休止となった。
伊藤といえば、たびたび「松本人志と発想が被る」と発言してきたことでも知られている。伊藤が各メディアで明かしてきたところによれば、伊藤は小学校4年生のときにテレビを見ていて、松本と同じタイミングで同じボケが思い浮かぶようになり、いつしか松本を「超えた」と感じたことからお笑い芸人を目指したのだという。
22年3月には『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)に出演し、松本本人を前にこのエピソードを披露していたこともある伊藤だが、くしくも今回、「女性スキャンダルがきっかけで活動休止」という松本と同じ道を歩むことになってしまった。
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