中丸雄一の“アパ不倫報道”で10年ぶりの試練を迎えた元日テレアナの妻・笹崎里菜の鋼のメンタル
#中丸雄一
人気グループ・KAT-TUNの中丸雄一が橋本環奈似の女子大生とアパホテルで密会していたことを8月7日、ニュースサイト「文春オンライン」が報じて物議を醸している。
中丸は同日、所属事務所を通じて謹慎を発表し、テレビのレギュラー番組などを休むこととなった。
今回の密会の舞台となったアパホテルといえば、2017年に俳優・袴田吉彦がグラビアアイドルとの逢瀬にたびたび利用。おまけに、メンバーズカードにポイントまで貯めていたことで当時は“アパ不倫”と話題になった。
そうした背景もあり、今回の密会報道を受けて中丸に対しては早くもインターネット上で “アパ丸”なる新たなニックネームも付けられている始末だ。
一方で、お相手の女子大生は中丸とともにホテルには行ったものの、「何もしていない。相談事をして、すぐに部屋を出ました」と不倫関係は否定している。
中丸といえば、今年1月16日に日本テレビの元アナウンサーの笹崎里菜さんとの結婚を発表したばかりだが、芸能ジャーナリストの竹下光氏はこう語る。
「番組共演をキッカケにゴールインした2人ですが、結婚発表当時は中丸さんの好感度の高さもあり世間は概ね祝福ムードでした。それだけに、タレントイメージとギャップのある今回の報道のダメージは大きいでしょう。まして密会相手の女子大生と出会ったキッカケは路上ナンパという話ですからね。明らかに自分から積極的にアクションを起こしているわけですし。元々、世間の好感度が高かっただけに復活までの道のりはかなり険しいものになるのではないでしょうか」
他方、妻の笹崎さんはわずか半年でバラ色の新婚生活に大きな波乱が巻き起こってしまった格好だが、笹崎さんは10年ほど前にも試練を乗り越えていたことが知られている。
「13年の秋頃までに日テレから入社内定を受けていたが、14年3月、人事の担当者にホステスのバイト歴があることを申告したところ、内定を取り消されてしまう憂き目に。この処遇に対して、笹崎さんは労働契約上の地位(内定)の有効性を求めて同年11月に東京地方裁判所へ提訴。当初、日テレは全面的に争う構えだったが敗訴した場合、巨額の賠償金を支払う可能性が浮上。そのため、年が明けると態度を軟化させ、翌15年1月に東京地裁が和解を勧告。両者ともこれを受け入れて笹崎さんは同年4月に入社を果たした。とはいえ、入社前にして局内外で有名人になってしまった」(放送担当記者)
入社後、同期のアナウンサーたちとともにアナウンサーデビューを果たしたが、昨年末に退社するまでの8年9カ月、他の同期と比べると不遇な仕事ぶりだったが、入社後もその環境に耐えることで胆力が磨かれていたようだ。
「局内で注目を浴びる存在であることを自覚していたのか、決して愚痴や不満を口にすることなく、淡々と仕事をこなしていました。その甲斐もあって、19年のラグビーW杯日本大会では、実況チームの紅一点の女性アナウンサーとして参加。猛勉強を重ねてしっかりと役割をこなしていたのが印象的です」(日テレのスポーツ班スタッフ)
そんな頑張り屋の笹崎さんだけに、ここに来てフリーアナウンサーとしての活動を活性化させるのではないかと注目されているという。
「結婚後の笹崎さんは6月にAbema TVで生中継された『ワタナベお笑いNo.1決定戦』の決勝でアシスタントMCを務めているくらいで、目立った活動はしていません。ただ、夫の中丸さんが謹慎し、レギュラー番組の出演を自粛することでしばらくは経済的にも厳しい状況に追い込まれるでしょうし、離婚するといった話も今のところ聞こえてきませんからね。これまで以上に仕事に注力する可能性は高いでしょう。元局アナということに加えて、夫がやらかしたということで幸か不幸か話題性もありますから、それなりに仕事のオファーも来そうです」(前出の民放テレビ局の情報番組スタッフ)
“アパ丸”だけでなく、サレ妻の今後の動向にも注目が集まりそうだ。
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