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平本蓮の「関根勤批判」炎上騒動で“素人”鬼越トマホークが巻き添え事故に!

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平本蓮(写真/Getty Imagesより)

《仕事欲しいのもわかるけどカジサックしかり勝俣然り関根勤しかり芸能人で格闘技好きアピールしてるやつの9.8割が通ぶりたい薄っぺらいやつしかいないのなんなの?鬼越トマホークさんとか本物を見習えよ 浅はかな知識で食い扶持繋げようとすんなよ 全ての一生ガヤ芸人乞食共が》 

 格闘家の平本蓮が7月31日に更新したXの内容が炎上騒ぎとなっている。

 平本は7月28日に行われた『超RIZIN.3』のメインイベントで朝倉未来に1ラウンド2分18秒でKO勝利していたが、同日にYouTuberの“カジサック”ことキングコング・梶原雄太の投稿に対し、怒り心頭に反応。さらに続けて、格闘技通で知られる関根勤、勝俣州和の2人にも噛み付いたのだ。

「平本は過去のXでも、関根と勝俣の言動について不快感をあらわにしつつ、『格闘技大会出禁』『一回本気で殴られてみろ』と綴っていました。しかし、カジサックは別にしても、関根と勝俣は格闘技がブームになる前から支えてきたのは多くの人が目にしてきているだけに、平本へのブーイングが飛び交い炎上騒ぎに。とりわけ、全格闘技に精通しまくっている関根については擁護コメントが多く見られ、タレントの水道橋博士も8月2日のXで関根がいかに“本物”なのか、エピソードを交えて公開して反論しています。平本のような若い世代が関根らの活動歴を知らないのは仕方がありませんが、バカにしたことで、逆に恥をかいた格好です」(スポーツライター)

 しかし、この騒動での最大の“被害者”といえば、突然平本から持ち上げられた鬼越トマホークだろう。現在はABEMA格闘公式YouTubeチャンネルにて格闘技愛好家たちとのトークバラエティーを展開しているが、ネット上では「平本が批判した関根は鬼越の上位互換なんだが」「鬼越トマホークが関根、勝俣の何番煎じ程度ということを若い世代は知らないんだろうな」「関根、勝俣、鬼越で座談会でもやれば誰が薄っぺらくて誰が熱いのかすぐ分かるよ」「これ、ある意味一番迷惑被ってんの鬼越トマホークだろ」といった嘲笑が飛び交っている。

「『超RIZIN.3』直前の動画では、鬼越トマホーク・坂井良多が平本と朝倉の対戦に触れ、『朝倉選手の判定勝ち』『ずっと組みの展開が続く』と勝敗予想をしていました。しかし、周知のとおり、平本が打撃で朝倉を瞬殺するという真逆の結果でした。そもそも坂井本人も予想前には自身を『素人』だとエクスキューズしており、予想が外れること自体はどうということもなかったのですが、平本の“鬼越を見習え”発言により、これからは予想の精度や知識の専門性が求められそう。かなり仕事がやりにくくなったのではないか」(前出・スポーツライター)

 鬼越トマホークは得意のケンカ仲裁芸で、平本と格闘技好き先輩芸人たちの関係を取り持つことができるだろうか。

大沢野八千代(ジャーナリスト)

1983生まれ。大手エンタメ企業、出版社で勤務後、ネットソリューション企業に転職。PR案件などを手掛けている。KALDIフリーク。

おおさわのやちよ

最終更新:2024/08/07 12:00
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