広瀬めぐみ参院議員の「赤ベンツ不倫」「公金詐取疑惑」新潮報道こそ週刊誌の真骨頂!
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「NHKが『スマホ所有で受信料強制徴収』を目論む野望」
さて、私の長男一家は横浜で暮らしている。彼の妻はイラストレーターで2歳になる男の子がいる。
彼の家にはテレビがない。PCかスマホでニュースやYouTube、ネットフリックスなどは見ているが、テレビを買おうとは思わないという。
私は目も耳も不自由になってきたから、大きな画面でないとダメだが、NHKや民放の番組を見るのはスポーツぐらいのもので、それらが見られなくなっても不自由は感じないだろう。
だが、収入減に悩むNHKは、テレビを見ない連中からも受診料を取ろうと画策しているのは勘づいていたが、いよいよ、それを強行するべく手を打っていると新潮が報じている。
これは絶対許してはいけない。国民のNHKを見ない権利を奪うことは、憲法違反にもなるのではないか。
新潮によれば、「さる5月17日、国会で改正放送法が成立し、NHKの番組インターネット配信がこれまでの『任意業務』から『必須業務』に格上げされた。要は、NHKのネット配信は『必須』であるとの法的なお墨付きが与えられたのだ。これで同局は、“民業圧迫”と批判してきた民放や日本新聞協会に気兼ねすることなくネット配信を展開できる格好となったわけだ」
改正放送法成立後の5月22日に行われた定例記者会見で、NHKの稲葉延雄会長は「ネット配信の必須業務化を歴史的な転換点」と評したという。
今後は同局が「情報空間の参照点」になることを目指すと豪語した。法改正に欣喜雀躍している様子が伝わってくるが、そこまでNHKが必須業務化にこだわった理由を、立教大学社会学部の砂川浩慶大教授(メディア論)はこう解説する。
「先々の増収策につなげるための布石だと思います。
テレビ受信料の収入は好転する兆しがありません。となると、簡単にはいきませんが『強制徴収』も含めた何らかの方法でネット受信料を払ってもらうことを考えるしかない。NHKがネット受信料の口火を切ることに必死なのは、現在の受信料制度そのものに、世間の拒否感が強くなっているからです。本来は『良質の番組を放映しているから対価を払いたい』となるのが理想で、強制ではなくあくまで“お願い”のはず。それゆえ不公平な状態が続いており、若い世代ほど拒否感を抱いているのです」
そこでNHKはこう考えたというのだ。
「ゆくゆくはスマホ所有者から一律徴収してはどうか、といった発想に至るわけですが、これも諸刃の剣です。強制にした途端、現在受信契約をしてくれている人にまで拒否感を持たれ、逃げられる恐れもある。そもそもNHK内部でも『自分たちの力で受信料を集めるから価値がある』という声も根強くあると聞きます」(同)
しかし、今のNHKにはテレビを見ない連中からどうやってカネをとるかしか考えていない。
「表向き、NHKは『スマートフォンやパソコンを所有しているだけで受信料負担を求めることはありません』(広報局)と言うのだが、ここまでの経緯を見ればうのみにするわけにはいかないだろう」(新潮)
さらに、
「改正放送法を成立させるには、時の政権をいたずらに刺激する報道は慎み従順な姿勢を示さねばならず、政権にとって何かと不都合な話題を取り上げる社会部を抑え込む必要がある。そうした上層部の“判断”がはっきり見て取れます。これまで、経営陣の耳が痛くなることを口にするのは社会部上がりの人が多かったため、現在は人事など重要ポストからは遠ざけられているのです」(NHK局内の事情に通じる関係者)
そのために社会部の優秀な記者たちが次々にNHKを去っているというのだが、報道機関としての役割を放棄したところにいても、ジャーナリストとしての活動ができないのだから当然であろう。
もはやNHKは国営放送局である。公共放送という看板を外すべきだ。
さて、ポストが女性の長者番付を特集している。
ポストによれば、24年3月期の決算企業で1億円以上の役員報酬を得た人は800人超だが、そのうち女性は12人しかいないという。
だが、「保有資産」に目を向けると女性の億万長者は少なくないそうだ。だがその多くは、創業者一族か起業家だという。
1位は、やはり、ユニクロの柳井正の妻・照代だそうだ。何と2874億円! 2位は、楽天グループ三木谷浩史会長の妻の晴子で993億円。3位の前田せつ子というのは「レーザーテック」として889億円。
4位のパーソナルホールディングス名誉会長の篠原欣子は女性起業家で、853億円。
6位の野田みづきは夫がシステムインテグレーターのオービック会長で、馬主としても有名だそうで、633億円。
今年のダービーを勝ったダノンデサイルも持ち馬だという。
一覧表を見ていると目がクラクラする。やっぱり、家が金持ちか、稼いでいる亭主がいるか、一発起業で当てるしか金持ちにはなれないようだ。
金持ちはますます金持ちになり、貧乏人はますます貧乏になる。過度に金持ちを優遇するこの国では、生まれ落ちたときから、オレ、アタシの人生はほぼ決まっているということだ。
親を怨むな自分を恨め。ああ~山谷ブルースでも歌って寝るか。
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