日刊サイゾー トップ > 連載・コラム > 週刊誌スクープ大賞  > 綾瀬はるか&ジェシー熱愛報道の真偽

綾瀬はるか、連ドラ仕事セーブはジェシーとの結婚のため? 相次ぐ熱愛報道の真偽

「綾瀬はるか同棲愛 12歳年下トップアイドルと『約束した未来』」

 今週の第1位は、私が一番好きな吉永小百合の次に好きになった女優である綾瀬はるかの同棲愛を報じた女性セブンに捧げる。

 好きになったきっかけの映画『おっぱいバレー』が2009年だから、15年前になる。はるかもはや40間近か。感慨深いものがあるな……。

 セブンによれば、来年、デビューから25年という節目を迎える綾瀬はるかが、SixTONESのジェシー(28)と交際していることが明らかになったというのである。

 はるかとジャニーズ事務所、12歳年下というのは何となくしっくりこないが、まあいい。

 2023年公開の映画『リボルバー・リリー』で共演した2人は慎重に関係を築き、真剣交際に発展。今やジェシーは綾瀬の自宅から仕事場に向かい、彼女の家に帰る日々だという。

 天真爛漫でキュートな笑顔で視聴者を魅了し、シリアスからコメディータッチの役柄まで幅広く演じる。アクション俳優顔負けの立ち回りを見せるほど、運動神経も抜群だ。その圧倒的なスタイルから、雑誌のカバーモデルからファッションのCMでも重宝され、こだわりの美肌は「国宝級」と称賛される──。そんな国民的女優が来年、デビューから25年という節目の年を迎えるなか、真剣に将来を考える相手がジェシーだというのだ。
セブンは、こうしたシーンを目撃している。

「重厚な門が開くと、彩り豊かな植物が来訪者を出迎える。大理石がきらめくエントランスロビーには水が流れ、昼間は柔らかな自然光が差し、夜は間接照明に照らされる。さながら高級ホテルの佇まいのそのマンションは、各フロアに専用のエレベーターがあり、居住者同士でも極力顔を合わさずに済む構造だ。『最低でも月々の家賃が100万円からという超高級マンション』(地元不動産業者)というのも納得である。外国のゲストハウスのような気品と厳重なセキュリティーを誇るそのマンションに、綾瀬が引っ越したのは昨年のことだった。
『綾瀬さんは広島の両親の元にすぐ駆けつけられるように、両親が東京に出てきたときに自宅に来やすいようにと、新幹線の駅近くに住んでいました。引っ越し先も利便性はよいですが、いままでの自宅とは趣が違います。彼との時間を作りたいという思いもあったんでしょうね』(綾瀬の知人)
 5月のある夜。その綾瀬の自宅マンション裏口に、ワンボックスカーが停車した。周囲を警戒しながらも、待ちきれない様子でマンションに駆け込んだのは、人気アイドルグループSixTONESのジェシーだった。
黒いキャップを目深に被り、重そうなボストンバッグを肩に下げ、彼女へのお土産なのか手にはしっかり紙袋が握られている。その日、彼は地方での仕事を終えると、そのまま綾瀬の待つマンションへと直帰したのだ」(女性セブン)

 共演した映画『リボルバー・リリー』(2023年公開)で、主演の綾瀬は「史上最強のダークヒロイン」として活躍する元敏腕スパイを熱演。一方のジェシーは、命令を遂行するためなら非道な手段もいとわないシベリア帰りの陸軍大尉。ふたりは敵対する役どころで、劇中では幾度となく戦闘シーンを繰り広げていた。

 綾瀬のアクション能力は芸能界随一といわれているそうだが、過去の作品と比べてもこの作品での殺陣の迫力はすごかった。

 ジェシーの方の身体能力の高さは知られたところだという。4才から空手を習い、全国大会に出場したことのある有段者。

「体育会系というのか、出演者にもスタッフにも気遣いができる、誠実でいいヤツというのがジェシーさん。綾瀬さんも現場で徐々に信頼していく感じがありました。ふたりの激しい殺陣は、あうんの呼吸。綾瀬さんの本格的なガンアクションに対して、ジェシーさんは184cmの長身と空手の技術による迫力満点のアクションで懸命に応える。撮影現場もその熱気にあてられるほど、濃い時間でした」(映画関係者)

 映画は好評で、綾瀬はその年の日本アカデミー賞優秀主演女優賞を獲得。ジェシーは綾瀬との共演をこう振り返っていた。

《主演として立つ姿勢も、アクションもかっこいい。ふだんと本番のギャップにもやられました》(『ピクトアップ』2023年10月号)

 映画の打ち上げではこんな姿も見られたという。

「ジェシーさんがオヤジギャグを連発し、綾瀬さんはお腹を抱えて笑っていました。最後には綾瀬さんがジェシーさんのことを“おじさん”と呼んでいました。カメラが回っていないところでの波長もバッチリ合っていましたね」(同)

 ふたりがプライベートで連絡を取り合うのに、そう時間はかからなかったようだ。

「映画のクランクアップ後に、個人的に連絡を取るようになったようです。お互い立場があるふたり。なかなかすぐに交際というわけにはいかなかったようです。完全個室のお店で食事会をするなど友人づきあいが始まりました。慎重に丁寧に関係を作っているという感じがしましたね」(芸能関係者)

 セブンによれば、2人の結婚があるのではという推測は、はるかがテレビの連続ドラマに出る気配がないことからも窺えるというのだ。

 綾瀬は近年、『はい、泳げません』(2022年)、『レジェンド&バタフライ』『リボルバー・リリー』(いずれも2023年)、今年11月公開予定の『ルート29』と、毎年映画に出演し続ける一方、ドラマに限ると2022年4月クールの『元彼の遺言状』(フジテレビ系)以来、出演がなく、“テレビ離れ”に近い状況だという。

「もうここ2年以上、綾瀬さんは連ドラに出演していないんです。もちろん毎クールのようにテレビ各局からオファーが届き、いまは動画配信サービスからも破格の出演料での出演依頼が絶えません。それでも、綾瀬さんの希望もあり、ドラマの仕事をセーブしています」(芸能リポーター)

「来年3月、綾瀬さんは40才になります。『国民的女優』としてだけでなく、『ひとりの女性』として、大きな決断をするのではないか。だからこそ仕事の関係者に迷惑をかけないように、セーブしているのではないかという声もあがっていました」(同)
セブンは、「確かにふたりは将来について真剣に話し合っている」という。それが事実なら、おめでとうというしかないか。

 久々の大物女優のスキャンダルだから、週刊女性(8/13 日号)は「綾瀬はるか(39)結婚Xデーに立ちはだかる壁」、女性自身(8/13日号)は「綾瀬はるか(39)『新居はプール付き一軒家』」と、後追い取材をしている。

 共に、2人が結婚するという前提で報じているから、この結婚話、信ぴょう性があるとみてよさそうだ。(文中敬称略)

【巻末付録】

 まずは現代から。

「川瀬もえ レースのあとに」「山崎あみ プリマドンナの誘惑」

 お次はポスト。

「汗ばむエロ実話 私のSEXスイッチが入った瞬間 夏は火照ったカラダが疼きだす!」
「杉本愛莉鈴 夏宵に濡れるG乳」「あなつまりな 透け感の女王様」

 今週では、現代の川瀬もえがよかったな。昔の私の愛犬の名がモエ。どことなく似ている。

元木昌彦(編集者)

「週刊現代」「FRIDAY」の編集長を歴任した"伝説の編集者"。

サイト:記事一覧

もときまさひこ

最終更新:2024/07/30 18:00
1234
ページ上部へ戻る

配給映画

トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • x
  • feed