平野紫耀、バラエティMCで新たな才能開花 「おバカと思ってたけど頭いい」と驚きの声
#平野紫耀
Number_iの平野紫耀が渡辺直美とのタッグでMCに挑戦したバラエティ特番『3people 1minute』(日本テレビ系)が23日に放送された。あまりMCのイメージがなかっただけに当初は不安の声もあったが、ネット上では称賛の声が続出しており、バラエティの司会という新たなジャンルでも才能が開花したようだ。
同番組は「3人以内1分以内」のルールのもと、出場者たちが歌やダンス、マジック、アート、一発芸まで幅広いパフォーマンスを披露。その中から「世界に通用するNo.1パフォーマンス」を決定し、優勝者に賞金300万円を贈るという内容だった。
平野は久々のバラエティ出演で、なおかつ不慣れなMCという立場。渡辺直美とのコンビも初めてだったため、当初は「天然キャラなのに司会なんてできるのか」「人気があるから無理やりMCさせた感がある」といった声も上がっていた。
しかし、平野は渡辺と息の合ったコンビネーションで番組を盛り上げ、アーティストの立場から参加者に寄り添ったコメントをするなど、いつもより落ち着いたトーンながら存分に持ち味を発揮。高得点を叩き出したパフォーマーとうれしそうにハイタッチしたり、渡辺と共にはしゃいだりと、参加者や視聴者に近い目線で番組を進行した。
平野は天然キャラで知られるが、最後に消してしまう「ろくろアート」に対して切なさや儚さを強調するなどコメントも秀逸で、今回は「天然封印」でMCとしての仕事をしっかりと果たしていたのが印象的だった。
これに対して、ネット上の視聴者からは以下のような声が上がっている。
「平野くん、ユーモアとセンスたっぷりのコメントをいれながら、落ち着いてしっかりと司会進行してた。すごく頭がいいんだね~」
「言葉のチョイスが的確だし、基本的に礼儀正しくて優しいから観ていて清々しいし、時々天然が出てきて面白いから最高」
「正直、平野くんって今までちょっとおバカな子って思ってたけど、もしかしたらめちゃくちゃ頭良くて空気読めて大人なんじゃないか?」
「これだけやれたらMCのオファーたくさんきそう。新たな才能が世間に見つかっちゃいましたね」
平野が的を射たコメントを連発したことで「頭の回転の早さ」に驚いた人が多く、イメージが大きく変わったという声があるようだ。すでに音楽活動や俳優業ではトップクラスの結果を残している平野だが、バラエティのMCで新たな才能を開花させたといえる。
Number_iおよび平野の人気は誰もが認めるところだが、バラエティの司会については未知数で、おそらくテレビ局側も今回の起用は一種の「賭け」だったとみられる。平野が想像以上の仕事ぶりを見せたことで、他局もオファーに乗り出す可能性が高く、今後はバラエティで平野を目にする機会が増えそうだ。
今までNumber_iはアーティスト路線を強めていたが、平野がバラエティ出演を解禁したことで大きく変わっていきそうな気配。そうなれば、同じメンバーの岸優太や神宮寺勇太もバラエティ復帰しそうで、グループ全体のメディア露出の増加につながりそうだ。
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