『27時間テレビ』明石家さんまに「体調不良?」と心配の声…過去明かした“引退基準”とは?
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タレントの明石家さんまが、7月20日~21日に放送されたフジテレビ系大型特番『FNS27時間テレビ 日本一たのしい学園祭!』に生出演。深夜帯に放送されたコーナー『さんまのお笑い向上委員会』の司会を相変わらずの名調子で務めたが、いつも以上にかすれた声に心配の声が広がっている。
序盤から声がかすれ気味だったさんま。直前に放送されていた『千鳥の鬼レンチャン』コーナーで、モノマネ芸人のほいけんたが“長年のさんまのモノマネで喉を傷めた”ことが紹介されていたことから、霜降り明星・せいやが「ほいけんたさんぐらい、声ガサガサじゃないですか。モノマネ似ているんじゃないですか」と発言した。
さらに、後半ではさんまが声をさらに出しにくそうにしていたため、陣内智則が「さんまさん、もう声ゼロですよ」と笑うと、さんまは「アホなこと言うな!」と返答。
しかし、その後も中継先のコットン・西村真二からも「さんまさん、声がまったく出ていないじゃないですか」「さんまさん、何言っているかわからないです」と指摘。ネルソンズ・青山フォール勝ちも「さんま師匠、のど、どうしたんですか?」と心配し、これにさんまは「燃え尽きたんや」と笑顔で返答していた。
放送中、ネット上でも「さんまさん、ところどころ何を言っているかわからない」「コーナーは面白かったけど、さんまさんの声がカッスカスでつらそうだった」「『週刊さんまとマツコ』でもガスガスだったし、最近体調悪いのかな……」と心配の声が相次いでいた。
明石家さんまの声は「75歳」?
さんまといえば、2015年放送の『さんまのまんま』(関西テレビ)で、自身の声について「これは声変わりじゃなく、仕事でつぶれてるんですよ。2カ月誰ともしゃべらなきゃ、元に戻るらしいんです」と発言。
実は「本当の声は、もうちょっと高い」そうで、「働き過ぎと、しゃべり過ぎで、こうなった」「この声は75歳。で、引き笑いが35歳(中略)これホントなのよ、専門医が調べてますから」と語っていた。
また、昨年12月放送の『アメトーーク年末5時間40分SP』(テレビ朝日系)に出演したさんまは、かつて60歳で引退すると決めていたと告白。しかし、56~57歳頃に爆笑問題・太田光から「このまま辞められたらカッコよすぎて我々が困る」「落ちるところが見たい」と言われたことから、「わかった、落ちてくとこ見せたるわ」と思いとどまったことを明かしていた。
なお、さんまは同番組で“引退の基準”について言及。それによれば、「俺の場合はスピードが売りのところがあるからね。それがなくなったら(芸能界を)辞めようと。それはもう仕方のないこと」なのだという。
来年70歳を迎えるさんま。今回は多くのファンを心配させてしまっただけに、声の調子が回復することを願うばかりだ。
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