TBS・近藤夏子アナ、あわや羽田で遅刻だった…パリ五輪行き当日ドタバタ空港劇
#TBS #近藤夏子 #パリ五輪
あわや遅刻だった……のかもしれない。
開幕まであと1週間に迫ったパリ五輪、取材に向かう報道陣の出国ラッシュが始まった。早朝の羽田空港を見渡すと、慌ててやってきた女子アナがいたという。
「7月19日午前6時20分くらいでしたかね。第3ターミナルの外資系航空会社のチェックインカウンター前はテレビ、新聞、通信社の記者、ディレクター、技術スタッフが大集結していました。その中にポツンといたのはTBSの近藤夏子アナウンサー。スポーツ番組『S1』の出演者ですが他局を含めて同世代の女子アナと比較するとまだまだ知名度はそこそこ。それゆえに身内のスタッフ以外から気づかれていなかったですね」(在京テレビ局関係者)
そんな近藤アナが自局の輪に加わったのはギリギリだったという。
「当初は6時過ぎには到着する予定だったようです。ところがなにかアクシデントがあったのか、慌てて合流していましたね。近藤アナが到着した途端、その場でスタッフ会議が始まりました。横ではスタッフが『現地調達で仕事道具を揃えればよかった~』とか、呑気な話を大声でずっとしていましたが……聞いているこちらが恥ずかしくなってしまった。そういえば、長時間のフライトにそなえて近藤アナもメイクは相当薄めだったのが印象的でしたね」(同前)
近藤アナといえばパリ五輪の抜てきに力が入っているのか、つい先日も陸上リレー選手の公開練習取材に訪れ、桐生祥秀選手などへ質問をするなど熱心に事前取材を行っていた。
「彼女にとっては初めての五輪取材。局としても相当な期待を持って送り出したと思います。現地では力を発揮できるか見ものですね」(女子アナウオッチャー)
さて、この先、早朝の羽田は素顔の女子アナが続々と現れる可能性が高い。
「テレビ各局は開幕までには取材にあたる全女子アナを現地に送り込みます。それこそ毎日のように出国するのですが、どこも予算削減のあおりを受けて搭乗するのはほぼ外資系航空会社一択になっている。時刻表を調べると朝9時台、夜9時台の2便しかない。そろそろ女子アナに狙いを定めた雑誌カメラマンが空港に詰めかけそうですね」(同前)
“オフ”の姿を見られる貴重な機会かもしれない。
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