トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • x
  • feed
日刊サイゾー トップ > エンタメ > スポーツ  > 楽天・辰己夫妻の“マナー違反”

楽天・辰己涼介夫妻の“マナー違反動画&インスタ”に球団は介入するのか

楽天・辰己涼介夫妻のマナー違反動画&インスタに球団は介入するのかの画像1
(写真/Getty Imagesより)

 一部報道で騒ぎになっていた楽天・辰己涼介の妻で実業家の辰己セリーナ。動画投稿サイトで自身が運営する『セリちゃんねる』の発言が、球界内に波紋を広げている。

 先日、セリーナはZOZOマリンスタジアムでの楽天戦を観戦した様子を投稿。ロッテファンが集うスタンドにわざわざ足を運び、動画内では「今日はロッテ側で飽きるまで観戦しようと思う」「(ロッテを)応援する気持ちはゼロ」などロッテファンの中心に席を取るにもかかわらず夫を応援し、ホームランが飛び出すと大喜びする様子もカットされずに流れた。

「動画内では対戦相手のロッテの選手をイジるなどしており、アップされるとたちまち大炎上。13日には動画撮影を担当した野球系ユーチューバーが『お騒がせして申し訳ない。隣にいたのに止められなかった僕にも責任がある。多くのファンを失望させて、取り返しがつかない』などと謝罪コメントを発表しました」(スポーツ紙野球デスク)

 そして都合が悪いことに辰己本人も動画が更新された後、自身のインスタグラムに動画のURLを共有。「ライトスタンドの真ん中でやって欲しかった」などとしたため、さらに炎上する騒動に。

 また、今件をめぐっては辰己の父親とみられる人物がXで「ロッテファンの皆様、荻野選手、楽天のファンの皆様方にご迷惑、不快な思いをさせてしまった事を、息子に代わりまして心よりお詫び申し上げます。とうとうしでかしてしまったかという思いです」とポストしている。

「辰己を巡っては実家の両親が本人や妻とまともに連絡が取れない状況であることが、一部の週刊誌で話題になった。球団も借金を抱えたり、警察沙汰の事案ではないので不介入を決め込んでいますが、さすがにレギュラー選手の妻がマナー違反という騒動を起こしては黙っていられないかもしれない。近年は『ホームチームの応援席で、ビジターチームの応援をすることは禁止する』流れとなっており、今回も該当する可能性が考えられる。となればロッテ球団から非公式に苦情が楽天側に入ることが予想される。つまるところ、夫婦、家族間だけの問題だけでは済まされなくなってくるのです」(球団OB)

 選手の間でも当然、この話題は注目の的となっているようだが……。

「辰己の妻はクセが強く、変わり者であることは周囲の関係者は承知していました。さらに、辰己本人もかなりの変わり者、という印象を持っている選手も多い。とはいえ、プライベートに関しては基本的にタッチしないのが球界の不文律としてあるのも事実。まあ、辰己選手本人が夫婦関係に悩んで相談でもあればまた話が変わってきますが、ここまで騒動が広がると『お前も大変だな』と声をかけるのも気をつかってしまう……。心配なのはこの件で球団が態度を硬化させなければいいのですが、人気商売という性質上、球団やチームの和を乱す事案はやはり厳しく対応されることが考えられる」(同前)

 7月18日現在、パ・リーグの打率2位という好成績を収めている辰己選手。ファンからすると好調は維持してほしいと願っているのだろうが……。

大山ユースケ(ライター)

1990年、千葉県生まれ。某大手メディアに勤務中の複業ライター。得意ジャンルはお笑いと酒。

おおやまゆーすけ

最終更新:2024/07/19 12:00
ページ上部へ戻る

配給映画