なにわ男子・高橋恭平、グループ正念場で“改心”か…「令和の手越」返上に期待
#なにわ男子 #高橋恭平
なにわ男子の高橋恭平が、熱愛を伝えられていたタレントの黒木ひかりと「疎遠になった」と報じられた。「令和の手越」と呼ばれた高橋だが、港区のバーなどで夜遊びする回数も減っているといい、ファンからは「これを機にマジメになってほしい」と期待の声が集まっている。
高橋は、なにわ男子の「ビジュアル担当」と称されるメンバー。グループの人気の鍵を握る存在ともいえるが、昨年11月にグラビアやサッカー番組などで活躍する黒木とのお泊り愛が「週刊文春」(文藝春秋)によってスクープされた。
今年4月には、週刊誌「FRIDAY」(講談社)で美女を含めた仲間たちと六本木で夜遊びする姿が報じられ、過去にベッド写真なども流出していたことから「遊び人」イメージが定着。かつてスキャンダルを連発しすぎて「週刊誌に連載を持っている」とネタにされた元NEWSの手越祐也と重なるとして、一部ファンから「令和の手越」と呼ばれるようになった。
昨年、なにわ男子は高橋以外のメンバーにも女性スキャンダルが続発。リーダーの大橋和也が「なにわ男子が終わる……」と責任を感じ、知人から女性のいる飲み会に誘われた時に「僕がスキャンダルを起こすわけにはいかない」と拒否した上で、他のメンバーについても「誘わないでほしい」と涙ながらに懇願したと一部で伝えられた。
そうした状況もあってか、他のメンバーたちは素行が改善したといわれているが、高橋に限っては「変わらずに夜遊び」していたと伝えられたため、ファンの怒りが集中。「アイドルの自覚なさすぎ」「これ以上グループに迷惑かけないで」「恭平にはガッカリ」といった厳しい声が飛び交い、SNS上で「担降り」宣言するファンまで出ることになった。
しかし、今月18日付の東京スポーツWEB版は「なにわ男子・高橋恭平 熱愛グラドルと疎遠か… 新曲発売控え『令和の手越』に異変」と題し、高橋の大きな変化を報道。記事によると、高橋が遊び人だと報じられたことで黒木がショックを受けたこともあり、ふたりは疎遠になったという。
さらに、高橋は友人と飲んでいるだけでも「夜遊び」として撮られてしまうからか、最近は以前よりも港区のバーなどを訪れる回数が減っているそうだ。
これを受けて、ネット上では「これをきっかけにマジメになってほしい」「アイドルとしての自覚を取り戻したのかも」といった期待の声が寄せられている。
なにわ男子といえば、2021年に「初心LOVE」で華々しくデビュー。同シングルは初週売上70.6万枚(オリコン調べ、以下同)の大ヒットとなり、2枚目~4枚目のシングルも初週でハーフミリオンを達成したが、昨年リリースした5枚目、6枚目のシングルは初週売上が30万枚台に急落。西畑大吾、長尾謙杜、そして高橋と、メンバーのスキャンダルが3連発で報じられたことによるファン離れが売上低下に影響したと指摘された。
正念場となっている今、なにわ男子は8月28日に7枚目のシングル「コイスルヒカリ」のリリースを控えている。一部では、黒木の名前を連想するとして「よりによってコイスル“ヒカリ”って……」といった声もあるが、今作の売上がどうなるかによってグループの未来が大きく変わる可能性がありそうだ。
高橋がアイドルとして“更生”することでファンを呼び戻し、グループの再浮上につながっていくのか、今後に注目したい。
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