日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 小西真奈美、独立直後に「サゲ記事」で同情の声

小西真奈美、独立直後に「サゲ記事」で同情の声…「芸能界の闇」なのか

※イメージ画像:GettyImagesより

 女優の小西真奈美が9日、所属事務所からの退所と独立を発表した。直後に「感情の起伏が激しく、怖くて仕事を頼めない」と関係者が漏らしているとの“サゲ記事”が噴出し、ネット上で「事務所辞めた途端に可哀想」「芸能界の闇を感じる」などと同情を集めている。

 小西はオーディション「エリートモデルルック」で優勝したことでモデルとして活動を開始し、1998年につかこうへい氏の舞台「寝取られ宗介’98」で女優デビュー。NHK朝の連続テレビ小説『ちゅらさん』などでの好演で女優としての地位を確立した一方、フジテレビ系バラエティ『ココリコミラクルタイプ』でレギュラーを務めたことで幅広い層に愛される存在に。2016年にまさかのラッパーデビューを果たしたことも話題になった。

 小西は9日、自身のInstagramで「この度、わたくし小西真奈美は、これまでお世話になりました事務所を退所し、独立いたしましたことを、ご報告申し上げます」と発表。さらに「共に歩んだ時間、共に過ごした時間は、私にとって、宝物です」「素晴らしい経験、そして、多くの学びを与えてくださり、常に笑顔で支えてくださったスタッフの皆様には、感謝の気持ちでいっぱいです。これまでのすべてに、心から感謝しています」などと感謝の言葉をつづった。

 これに対して、ネット上では「独立しても変わらず応援してます!」「こにたんのペースで頑張ってください!ドラマでお姿をまた見たい!」「40代なのに相変わらず可愛くてびっくり」などと好意的な声が相次いだ。

 その一方、直後に女性誌メディアが「癒し系のイメージとは裏腹に、性格の起伏が激しい」「取材を当日にドタキャンしたり、OKを出していたシーンなども当日嫌だとゴネたりする」などと報道。業界関係者の「独立後にマネジメントしているスタッフが彼女を上手くコントロールできる人物でないと、怖くて仕事を頼めない」といったコメントも掲載された。 

 これを受けて、SNS上では「ネガキャンのように思えてくる」「事務所辞めた途端に露骨すぎない?」「独立のタイミングって週刊誌のこういう記事が出がち」「これじゃオファー減りそうだし、芸能界の闇を感じる」などと同情の声が相次いだ。

 ただ、小西はこれまで事務所を何度も移籍してきた過去があり、ここ数年は女優としての仕事が激減しているという事実はある。そのため、ネット上では「急に仕事が減ったのは、そういうことだったのかな」「事務所を何回も替えてるのは確かに何がありそう」といった意見もある。

 芸能人の独立のタイミングで「サゲ記事」が出てくることはよくあるが、これには「本当に本人の評判が悪く、後ろ盾がなくなったので書きやすくなった」「本人にまったく問題はないが、業界の圧力によってバッシング目的で書かれた」などのパターンがある。

 小西の場合はどのようなケースなのか、今後の彼女の活躍ぶりによって真相が浮かび上がってくる可能性もありそうだ。

SNSや動画サイト、芸能、時事問題、事件など幅広いジャンルを手がけるフリーライター。雑誌へのレギュラー執筆から始まり、活動歴は15年以上にわたる。

さとうゆうま

最終更新:2024/07/12 10:00
ページ上部へ戻る

配給映画

トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • x
  • feed