有村架純、キンプリ高橋海人と「破局」報道…目黒蓮ファンが「狙われてる」と警戒

　熱愛を伝えられていた女優の有村架純とKing ＆ Princeの高橋海人が、破局していたと報じられた。「結婚観の違い」が別れの原因になったとされ、高橋はバリバリの現役アイドルであることから「最初から無理筋だった」といった同情の声が上がっている。その一方、なぜか報道を受けてSnow Man・目黒蓮のファンがざわついているようだ。

　昨年12月に熱愛報道が噴出した有村と高橋は、2020年のフジテレビ系ドラマ『姉ちゃんの恋人』での共演で急接近し、約3年にわたって交際してきたとされ、双方の事務所が「ドラマの共演以来、仲よくさせていただいていると聞いております」と交際を否定しなかったことで熱愛を事実上認めていた。

　かねてから有村は「30歳で結婚するのがベスト」と公言しており、現在31歳の彼女は結婚願望が強まっているとされ、ゴールイン間近とも騒がれた。

　ところが、8日付の「女性自身」（光文社）WEB版が「有村架純　“激ヤセ”指摘の裏でキンプリ髙橋海人と破局していた！同じマンションで生活も溝生んだ『結婚観の違い』」と題して破局を報道。記事によると、2022年の冬から高橋が有村と同じ高級マンションの別の部屋に引っ越すなどして「自宅デート」で愛を育んでいたが、今春に別れ話をして交際にピリオドを打ったという。

　同誌は破局の原因として「結婚観の違い」を挙げており、高橋も結婚を真剣に考えたものの、踏み切ることはできなかったという。昨年5月にKing ＆ Princeから平野紫耀ら3人が脱退し、現在のメンバーは高橋と永瀬廉の2人きり。2人体制になったKing ＆ Princeの活動を軌道に乗せるためには、ファン離れを引き起こす恐れがある結婚はしばらく難しいだろう。

　現在25歳の高橋は、昨年7月に雑誌のインタビューで「人生のピークを30代にしたいっていうか、振り返ったときに30代がいちばん輝いていたっていう人生にしたくて。そのためには、今目の前にあるお仕事に一つひとつ丁寧に向き合っていかなきゃいけない」と語っており、それを踏まえると20代での結婚は現実的でなかったようだ。

　これを受けて、ネット上のファンからは「キンプリの大事な時期に結婚なんて考えられないだろうから仕方ない」「海ちゃんにはまだまだキンプリがんばってもらわないと！」「普通に考えて結婚はあり得ないと思っていたので、遅かれ早かれ破局するとみんな予想してた」などと同情の声が集まっている。

　その一方、高橋と有村の破局報道にざわついているのが目黒のファンだ。

　有村は過去に当時Hey! Say! JUMPのメンバーだった岡本圭人とのラブラブツーショットが流出したことがあり、一部では「旧ジャニーズ好き」とも指摘されている。さらに、高橋との馴れ初めがドラマでの共演だったことで、現在放送中のフジテレビ系月9ドラマ『海のはじまり』で共演している目黒にアプローチしているのではとファンに疑われているのだ。

　有村と目黒の共演は、2022年公開の映画『月の満ち欠け』に続く2度目。どちらも恋人役での共演ということもあり、一部の過激なファンから「今度はめめ（目黒）を狙っているのでは」といった声が湧き起こり、バッシングに発展しかねない状況となっている。

　ただ共演しただけで仲を疑われるのは災難だが、有村の場合は実際にドラマ共演から熱愛に発展した前例があるのでファンの懸念も理解できなくもない。目黒に限らず、今後は高橋との破局で「フリー」になった有村が旧ジャニーズ系タレントと共演するたび、ファンがざわつくという状況になりそうだ。