NHK受信料34年ぶり赤字発表…旧ジャニファン反応「STARTO社出禁にしたからじゃん」
#NHK #STARTO
6月25日、NHKが2023年度の決算を発表。受信料収入が大幅減額となった影響で、事業収支差金が34年ぶりの赤字となったことが判明したが、ネット上では「少クラなくしたからじゃん?」といった声も一部で上がっている。
NHKは昨年10月より受信料の1割値下げを実施。こうした影響で受信料収入は前年度比396億円減の6,328億円となり、過去最大の減額かつ2年連続の減収減益となった。
これを受け、ネット上ではSTARTO ENTERTAINMENT(以下、STARTO社)に所属するタレントのファンから「NHKの受信料激減したのって、少クラなくしたり、紅白からジャニタレ排除したせいじゃない?」「ジャニタレを不当に差別すると、こういうことになる。ジャニオタを甘く見ないほうがいい」といった声も散見される。
ただ、受信料の推計世帯支払率の全国値は、前年度末から0.3ポイント増加の78.6%となっており、実際にファンの反発が影響したかなどは不明だ。
NHK、6月の会見で「新規起用なし」を明言
NHKといえば、旧ジャニーズ事務所のタレントばかりが出演する音楽バラエティ番組『ザ少年倶楽部』(通称「少クラ」)を長年放送していたが、1月に他事務所アーティストも出演する『ニュージェネ!』にリニューアル。
そんな『ニュージェネ!』も3月末で終了してしまったため、ジュニア(旧・ジャニーズJr.)の活躍の場が失われたとして、反発するファンは多い。
また、STARTO社タレントの新規ブッキングを停止する方針を維持しており、今月19日に行われたNHK定例会長会見でも、稲葉延雄会長が「現時点で、従来の方針に変わりありません」と明言。
状況については「旧ジャニーズ事務所と新しい会社の経営の分離、子会社との関係がきちんと行えているかどうかが重要な論点だと思っている。今後もその辺を確認しながら、定期的にやり取りをしている状況」と説明した。
この出禁状態がいつ解かれるかは不明だが、大みそか恒例の『NHK紅白歌合戦』に間に合わない可能性もある。昨年、STARTO社タレントは『NHK紅白歌合戦』に出られず、裏でYouTube配信などを行っていたが、今年も同じ状況になるかもしれない。
さらに、3月放送の同局音楽番組『Venue101』にテレビ初出演のNumber_iが出演して大きな話題となったが、6月4日放送の『うたコン』にも近藤真彦が出演。これに対し「NHKは辞めジャニを積極的に起用してる」と不快感を露わにするSTARTO社タレントのファンもいるようだ。
STARTO勢の新規起用ゼロが続くNHK。ネット上では「STARTO社を苦しめ続けるなら、受信料を拒否します!」という声も見られたが、再びSixTONESやSnow ManがNHKで活躍する日はいつになるのだろうか。
サイゾー人気記事ランキングすべて見る
イチオシ記事