山田涼介、ドラマ主題歌がAdoでファン落胆…Hey!Say!JUMPの「干され疑惑」も浮上
#山田涼介 #目黒蓮 #Hey!Say!JUMP
Hey!Say!JUMPの山田涼介が主演を務める7月期のフジテレビ系ドラマ『ビリオン×スクール』(7月5日スタート)の主題歌が、Adoの新曲「ルル」に決定した。1年以上もシングルをリリースしていないHey!Say!JUMPが満を持して主題歌を担当するのではと期待していたファンから落胆の声が続出し、SNSで「主題歌JUMP」がトレンドワード入りする事態となった。
同ドラマは、日本一の財閥系企業のトップで「億万長者=ビリオネア」の主人公・加賀美零(山田)が、身分を隠して学校の教師となり、さまざまな問題に直面しながら生徒とともに成長していく姿を描くオリジナルストーリー。加賀美を支える秘書兼ボディーガードの芹沢一花を演じる木南晴夏をはじめ、志田未来、安達祐実、水野美紀、市村正親ら豪華キャストが脇を固め、生徒役には松田元太(Travis Japan)、水沢林太郎らフレッシュな顔ぶれがそろう。
とくに志田のキャスティングは、山田との共演が2007年に連ドラとして放送された『探偵学園Q』(日本テレビ系)以来、約17年ぶりということで大きな話題になった。
山田ファンにとっても期待の作品となっていたが、21日にドラマの主題歌がAdoの新曲「ルル」に決定したと発表されると反応が一変。SNS上で「山田くんのドラマ、主題歌JUMPじゃなくて萎えた」「えっ主題歌JUMPじゃくてビックリ。JUMP干され過ぎだろ~」「山田主演のドラマって聞いて、CD出るって期待してたのに」「JUMPは音楽番組にもほどんど出てないし、今回もシングルなさそうで寂しすぎる」などと落胆の声が相次いだ。
旧ジャニーズ系グループのメンバーがドラマに主演した場合、所属するグループが主題歌を担当することが多い。STARTO ENTERTAINMENTに移行してからもそれは変わらず、たとえばKing & Princeの永瀬廉が主演し、Travis Japanの松田元太も出演した4月期のテレビ朝日系ドラマ『東京タワー』は、King & Princeが主題歌、Travis Japanが挿入歌を担当した。
Hey!Say!JUMPのシングルはそのパターンが多く、昨年5月にリリースした「DEAR MY LOVER/ウラオモテ」は、「DEAR MY LOVER」が山田主演のTBS系ドラマ『王様に捧ぐ薬指』、「ウラオモテ」が同じ山田主演のフジテレビ系ドラマ『親愛なる僕へ殺意をこめて』の主題歌だった。
そのため、多くのファンが「山田の主演ドラマ=Hey!Say!JUMPのシングルが出る」と期待していたことで、SNSが大荒れになってしまったようだ。
さらに、これをきっかけにファンの間で「Hey!Say!JUMPが事務所から干されているのでは」との疑惑も浮上している。先述した現時点で最新のシングル「DEAR MY LOVER/ウラオモテ」がリリースされたのは1年以上も前。それからデジタルEP「P.U!」やアルバム「PULL UP!」の発売はあったものの、1年以上も純粋なシングルを出していないとなると「事務所がグループの売り出しに力を入れていないのでは」とファンが不安になるのも理解できる。
Hey!Say!JUMPは、エースの山田の人気は誰もが認めるところだが、CD売上などにおいては後輩グループに押され気味で、グループの勢いは停滞している印象がある。そうした状況も「なぜ事務所はもっとプッシュしてくれないのか」というファンの焦りにつながっているのだろう。
ただ、今回のドラマの挿入歌やエンディングテーマとしてHey!Say!JUMPの曲が使われる可能性は残っており、希望を持ち続けているファンはいる。新曲リリースに限らず、グループとしても存在感を示し、ファンが懸念している「干され疑惑」を払拭してほしい。
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