長瀬智也、“音楽活動へのけじめ”とささやかれる芸能界復帰のタイミング、そしてその作品
#長瀬智也
元TOKIOのメンバーで歌手・俳優の長瀬智也が6月9日、山梨・富士スピードウェイで行われた『2024 Clubman Roadrace』にバイクチームの一員として参加したことが話題となった。
長瀬は集まったマスコミの囲み取材のほか、記念撮影にも気軽に応じたが、自身のインスタグラムで《我々のために来てくれる記者様は1人もいないと重々認識はしておりますが、それでも我々のために来てくれる記者様がいたのなら積極的に囲み取材の対応も考えさせていただきます》と予告していた。
長瀬は21年3月いっぱいでTOKIOを脱退、旧ジャニーズ事務所も退所。以後、インスタグラムを開設し、音楽活動や趣味のバイクに興じる様子をアップしていた。
「いまだに、長瀬の動向には注目が集まっており、芸能メディアは長瀬のインスタを拾って記事にしている。男気のあることで知られている長瀬だけに、自分が出場することで大会の盛り上げにひと役買えばと思い、あえてインスタで予告し、話題性を提供したものと思われる」(芸能記者)
そして、今月18日、都内のリサイクルショップが18日、Xに次のような投稿をアップした。
《高級アンプ大量入荷!幻の絶品、ビンテージまで!ひと味違うラインナップが楽器STUDIOの魅力です!!アーティスト様に噂広がる、#TOKIO 八王子大和田店へレッツゴー!》
アップされた写真には、アンプなどの機材が並べられている中に“TOMOYA NAGASE”と記された機材用ケースが。そのため、ネット上では『長瀬の愛用品では』と噂され、一部メディアの取材に対し、その店は長瀬の友人が店で働いている縁で、1週間ほど前に本人から譲り受けたものであることを認めた。
「こうした機材を手放したことは、長瀬なりの音楽活動への“けじめ”とも思われる。残るTOKIOのメンバー3人は『株式会社TOKIO』を設立し、仕事は順調。また、不祥事で脱退・退所した山口達也氏は、自身の経験を生かしてアルコール依存症についての講演を精力的に行っている。こうしたことを見ても現状、“ファンが期待するTOKIOの再始動”はさすがにないだろう。結局、長瀬も他のメンバー同様、次のステップに進んでいるのでは」(音楽業界関係者)
TOKIOのボーカリストとしてのみならず、俳優としての演技力も評価されていた長瀬だけに、芸能活動再開は俳優業という見方が強いが、ここに来て“ある動き”に注目が集まっているという。
「今春に社会現象を巻き起こしたTBSの連続ドラマ『不適切にもほどがある!』を手掛けた磯山晶プロデューサーが同局を退社したことが話題になった。今後はフリーのプロデューサーとして活動し、すでにNetflixの作品を手掛けることが決まっているという。また、『脚本は宮藤官九郎が担当、クドカンとゆかりの深い俳優がキャスティングされる』などと口にする関係者もいるとか。磯山氏は、長瀬が主演を務めたTBS系のドラマ『タイガー&ドラゴン』、『うぬぼれ刑事』などを手掛けているだけに、俳優・長瀬智也の魅力をよく知る人物。自身のネトフリデビュー作で長瀬が復帰となれば注目度は高い」(テレビ局関係者)
長瀬の旧ジャニーズ退所前最後の仕事は、磯山氏がプロデューサーをつとめた主演のTBS系ドラマ『俺の家の話』。俳優業にはまだ未練があるかもしれないが……。
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