池脇千鶴&佐藤江梨子の近影に騒然…「誰かわからなかった」2人の共通点
#ドラマ
6月10日放送の杉咲花主演ドラマ『アンメット ある脳外科医の日記』(フジテレビ系)の第9話に俳優・池脇千鶴が出演。X上で「誰かわからなかった」という声が相次ぎ、「池脇千鶴」がトレンド入りした。
同ドラマは、不慮の事故で脳を損傷したことで過去2年間の記憶をすべて失い、新しい記憶も1日しかもたない脳外科医・川内ミヤビ(杉咲)が主人公の医療ヒューマンドラマ。
第9話では、回想シーンとして、脳外科医・三瓶友治(若葉竜也)がかつて担当していた入院患者・奈緒(阿部久令亜)が登場。池脇は、「娘には意識がある」と主張する奈緒の母・佳苗役を演じた。
池脇の登場シーンは多くなかったが、ネット上では「久々に池脇千鶴の演技が見れてうれしい」「相変わらず演技力が高い」といった賛辞が続出。
一方、前の作品と比べて印象が変わっていたためか「母親役、池脇千鶴だったの? 全然わからなかった」と驚きの声も相次いだ。
池脇千鶴、ドラマ出演は2年ぶり
池脇といえば、2021年1月期の主演連続ドラマ『その女、ジルバ』(東海テレビ)で“高齢バー”で働くホステスを演じるにあたり、役作りのため増量したといわれている。
序盤の疲れた老け顔から、回を追うごとに輝きを増す主人公を見事に演じ、同作で「第47回放送文化基金賞」番組部門・演技賞を受賞。
そんな池脇を「すごい役者魂!」と称賛する声は多いが、やはり役作りで体重を増減することに関して「大丈夫?」と体調を心配するファンも少なくない。
また、池脇の場合、作品への出演がスローペースであることが知られており、今回のドラマ出演は22年3月放送の『マイスモールランド』(NHK BS1)以来約2年ぶり。
さらに、公式SNSやブログ、YouTubeといった個人的な発信ツールも持たない上、「第47回放送文化基金賞」の授賞式も欠席していたことから、今回は池脇のことを「かなり久々に見た」という人が大半だったようだ。
なお、5月8日放送の『特捜9 season7』(テレビ朝日系)第6話には、元グラドルで俳優の佐藤江梨子がサプライズ出演していた。
この放送時も、役作りのせいか「サトエリ!? 誰かわからなかった」と池脇と似たような反応がネット上で続出。やはり佐藤も公式SNSなどをやっておらず、近年はメディア露出も以前ほど多くないことから、「久々に見た」という視聴者が多かったようだ。
偶然にも同学年である上、個人的な発信ツールをあえて持たないという共通点もある池脇と佐藤。演技力が評価されている2人だけに、次回作にも期待したい。
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