永瀬廉「耳穴グサリ」報道で心配の声…高橋海人「僕がキンプリ守る」宣言で見えた成長
#King & Prince #永瀬廉 #高橋海人
右耳の負傷による手術を受けて一時活動を休止しているKing & Princeの永瀬廉について、一部で「鋭利な物体が耳の穴の深くまで入ってしまうほどの重い傷だった」と報じられ、心配の声が集まっている。一方、相方の高橋海人が「僕がキンプリ守る」と宣言し、グループの末っ子からの成長を見せたことでファンの感動を呼んでいるようだ。
永瀬のケガについては、5月30日にSTARTO ENTERTAINMENTが「King & Prince永瀬廉が耳に怪我を負ったため、5月29日および30日の公演『WE ARE! Let’s get the party STARTO!!』への出演を見合わせさせて頂きました」と発表。5月29日の公演準備の際に右耳を負傷し、その後めまいの症状が見られたため病院で受診をした結果、耳内にも傷があり手術を受けたという。医師からは2週間程度の療養期間が必要と診断され、一時活動を休止することとなった。
永瀬は個人ブログで「身体はめちゃくちゃ元気なのですが、耳を怪我してしまい、、で、1番厄介なのが、怪我した時のことあんま覚えてないっていう、笑。体がびっくりしちゃったみたいで笑。そういう感じだから、みなさんになるべく早く伝えたかったのですが、なかなか伝えることができずで」などとコメントし、今後については「でも、身体は元気ですし、またすぐに仕事再開できそうです」と記していた。
この様子だとそれほど大きなケガという印象はないが、発売中の「女性自身」(光文社)は「永瀬廉『耳にグサリ』緊急手術【戦慄現場】」というショッキングな見出しで詳細を報道。記事によると、永瀬がライブの準備をしていた時にスタッフが持っていた先の尖った道具が誤って永瀬の右耳に刺さってしまったという。
現場は騒然となり、永瀬はめまいでふらつきながら病院へ急行し、手術を受けたようだ。記事では、めまいが起きたという状況から医師が「鋭利な物体が鼓膜の奥にある『内耳』にまで達したのではないか」と推察している。鼓膜を破ってその奥まで刺さっていたとなれば大事故で、永瀬が「怪我した時のことをあまり覚えていない」と言ったのも納得できる。
King & Princeといえば、昨年5月に平野紫耀、神宮寺勇太、岸優太(3人とも現在はNumber_i)が脱退し、現在は永瀬と高橋の2人きり。永瀬が活動休止となれば、高橋1人になってしまうのでグループの活動に大きな影響が出るのは必至だ。
そんな中、高橋は5月30日付のグループの公式SNSで「とにかく(永瀬に)休息に徹してもらう間は、僕がキンプリ守るので何卒宜しくおねがいします!」と宣言。さらに「廉に愛を沢山伝えてくれたら僕も幸せです。また2人でみんなに会いたいです!」などとファンに呼びかけた。その言葉のとおり、永瀬がレギュラー出演するラジオ番組『King & Prince 永瀬廉のRadio GARDEN』(文化放送)の今月5日の放送は高橋がピンチヒッターを務めることが決定している。
高橋はKing & Princeの末っ子メンバーで、おっとりとした話し方や性格も含めて「かわいい弟キャラ」という印象があった。しかし、永瀬にアクシデントが起きた時に「自分がキンプリを守る」と力強く宣言するあたり、いつの間にか頼りがいのある男に成長していたようだ。
これに対して、ネット上のファンからは「海ちゃんの言葉に涙が止まらない」「海ちゃんはここぞと言う時にバシッと言ってくれるから頼もしい!」「『どうして僕がキンプリなの』と言っていた男の子が『僕がキンプリを守る』と言うまでに成長するなんて」などと感動の声が相次いでいる。
2人体制になった時は今後どうなるかとファンも心配していたが、このメンバーの絆の強さと成長は大きな安心材料になりそうだ。
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