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リバティアイランド「川田将雅×中内田充正」に衝撃の事実…JRA最強ブランドに踊らされる競馬ファンと「極上穴馬」から7万馬券的中の真相とは

昨年の牝馬三冠馬リバティアイランドも「川田騎手×中内田調教師」を代表する存在だ
昨年の牝馬三冠馬リバティアイランドも「川田騎手×中内田調教師」を代表する存在だ

 2歳王者であるグレナディアガーズ、ダノンプレミアム、ダノンファンタジー、現役ではマイル王セリフォスに実力者のプログノーシス、そして牝馬三冠馬リバティアイランド……。

 10代の頃からお互いを知る「川田将雅騎手×中内田充正調教師」は現在の競馬界における最強コンビであり、最高ブランドの1つだ。上記の他にも活躍馬を挙げれば枚挙に暇がなく、他陣営はこのコンビを目にしただけで震えあがり、競馬ファンは絶対的な信頼を置いている。

 その確固たる証拠となるのが、このコンビが出走した際のファンの支持だ。先月のオークス(G1)に出走したクイーンズウォークは残念ながら5番人気で惜しい4着だったが、川田×中内田コンビが4番人気以下になったのは昨年11月以来、約半年ぶりだった。

 つまり、ここ半年間……32戦連続で、ずっと3番人気以内に支持され続けてきたのだ。

 それも、その間の3番人気はわずか2回だけ。明らかな過剰人気になる時も珍しくなく、大半が1番人気であるのは、多くのファンが「川田×中内田コンビは無条件で買い」というデータを叩き込まれているからだ。

 だが、その一方で当たり前の話だが、この最強コンビが不発に終わることもある。そして、そこに「大万馬券的中のカギ」が隠されていることもまた事実だ。

 例えば、上記したオークス前日に行われたシドニーT(2勝クラス)に、川田×中内田ブランドの1頭であるポルカリズムという牝馬が出走している。前走は同じ芝1800mの2勝クラスで2着、9頭立ての少頭数という事情も相まって、単勝1.8倍という圧倒的な支持を集めていた。

 ところが、レースが終わってみれば6着。2着に2番人気、3着に4番人気と上位人気が期待に応えたが、9頭中7番人気の穴馬マイネルエニグマ(牡6歳、栗東・吉田直弘厩舎)が勝利したため、三連単は7万8000円の高配当になった。

 実は、このシドニーTのレース後「三連単が的中している」と一部の競馬ファンの中で話題になった競馬情報サイトがある。会場特化型予想サイトとして知られる『トッカ』である。

会場特化という画期的なスタイルで注目度が急上昇中の『トッカ』
会場特化という画期的なスタイルで注目度が急上昇中の『トッカ』

『トッカ』が他の競馬情報サイトとは一線を画しているのは、例えば京都のレースには京都の、東京のレースには東京の……といった具合に、全国のレース会場で現地の調査員と独占契約を結んでいることだ。

 中央・地方と日本競馬はほぼ毎日どこかの競馬場で行われているが、情報収集を行うスタッフが開催に合わせて移動する必要がないため、圧倒的な時間効率が図れる。その余剰時間を関係者へのさらに深い聞き込みや情報収集に充てることで、業界トップクラスの的中実績を実現しているというわけだ。

 実際に『トッカ』はシドニーTの三連単7万8000円をわずか12点で的中しており、この1レースだけで62万4000円(1点800円投資)という大勝ちを決めている。

 ライバルとは一線を画した『トッカ』のスタイルは、近い将来この業界の常識になるかもしれない――。それくらい現在の『トッカ』は業界内で注目され、一部の競馬ファンからも熱い支持を集めているのだ。

 そこで今回は『トッカ』の関係者と接触し、先日のシドニーTを三連単12点という少点数で的中に至った経緯を聞いてみた。すると「話せることだけ」という回答があったものの、驚くべき見解が判明した。

――まずは先日のシドニーTの三連単7万8000円の的中、おめでとうございます。ネットでも少し話題になっていましたよ。

『トッカ』関係者のS氏(以下、S氏):ありがとうございます。我々も780倍もつくなんて思っていませんでしたが、思わぬ高配当になりました。

――9頭立てのレースでしたしね。それにしても、わずか12点で7番人気のマイネルエニグマが勝つパターンを想定しているのが凄いですね。

S氏:いえ、我々としてはかなり自信を持っていたというか、マイネルエニグマは本命候補の1頭でした。わざわざ語ることでもないかもしれませんが、長期休み明けの前走が3着馬と半馬身差の惜しい4着で、一叩きされて明らかに状態も上がっていました。

――9か月前の2走前が「取消」となっていますが何があったんですか? 競馬新聞などでは「感冒」とありましたが。

S氏:どうやら熱中症になってしまったみたいで。陣営としても一度立て直せざるを得なかったようですが、幸い後遺症が残る故障などではなかったので、しっかり復帰することができたようですね。

――熱中症だったんですね。そういえば2走前は8月のレースでした。我々のような競馬ファンは馬柱に「取消」とあると、何故か大袈裟に反応するというか、変にマイナスのイメージを持ってしまうところがあるような……。

S氏:なんとなくわかります(笑)。でも、見方によっては無理してレースに出なかった分、ダメージは小さく済んだということも言えます。先日の日本ダービー(G1)が、まさにそういったレースでしたね。

――ダノンデサイル! 皐月賞(G1)ではスタート直前に横山典弘騎手が違和感を感じて競走除外になりましたが、結果的に無理をしなかったことがダービー制覇に繋がったと称賛されていましたね。

横山典弘騎手の賢明な判断で見事ダービー馬に輝いたダノンデサイル
横山典弘騎手の賢明な判断で見事ダービー馬に輝いたダノンデサイル

S氏:マイネルエニグマの約8か月の休養も状態が深刻だったのではなくて、陣営がそれだけ入念に立て直しを図ったからです。前走は実績のない2200mで4着でしたが、和田竜二騎手は「道中の感じはよかったし、差し切れるかと思った」と勝ちを意識するほどの内容。そして今回は3戦して2着2回の1800mに距離を短縮し、陣営も「ブランク明けの前走が見せ場たっぷり。使った後も順調、叩き2走目で期待十分」と強気なコメント。条件面、状態面で明らかな上積みがあったのですが、意外なほど人気していませんでした。

――確かに、そこまで好条件が揃っての7番人気は美味し過ぎますね。その一方で、このシドニーTが三連単7万8000円もついたのは、単勝1.8倍だったポルカリズムが馬券圏外の6着に敗れたから。

S氏:正直、あれほど人気するとは思っていませんでした。おそらく前走の2着が評価された結果だと思いますが、前走の糺の森特別(2勝クラス)は牝馬限定戦で、今回のシドニーTは牡馬混合。条件が厳しくなる上に(シドニーTは)ハンデ戦ということもあって、ハンデも55キロと見込まれていました。

――55キロと言えば、牡馬のマイネルエニグマと同じじゃないですか。(実績に上限がない)オープン以上ならまだしも同じ2勝クラスで、このハンデは厳しいですね。

S氏:JRAのハンデキャッパーの方々は世界トップクラスと言われていますが、条件戦のハンデキャップは本当に難しいと思います。ただ我々としては、そういったハンデが妥当ではないと思えるレースこそが狙い目になるわけです。

――いやあ、これは後になって冷静に振り返ってみればポルカリズムの人気といい、マイネルエニグマの人気といい『トッカ』さんの「思わぬ高配当になった」という話も頷けます。我々競馬ファンは「川田騎手×中内田調教師」のブランド力にすっかり踊らされたわけですね……。

S氏:確かに川田騎手と中内田厩舎は実績抜群のコンビですが、実は75回もあった昨年の3着以内率って58.7%に過ぎないんですよ。ちなみに昨年の川田騎手の3着以内率は60.0%。「このコンビは積極的に買い」なんて声も聞こえますが、実情は逆に少し信頼感が落ちるというのが、正しい認識だと思います。

――正直、4回に3回は馬券内というか75%くらいはあると思っていました。確かに今年の数字を見ても3着以内率は57.1%(5月終了時)。川田騎手のトータルが62.8%ですから、やっぱり下回っていますね……。なんてことだ、全然知りませんでした。

 この後、ポルカリズムの前走に騎乗したJ.モレイラ騎手が「勝負所で集中力が途切れるところがある」など課題を挙げていたことや、シドニーTの三連単7万8000円が的中に至ったさらに深い裏事情を語ってくれたが、残念ながら「非公開でお願いします」とのことだった。

 しかし、上記の話だけでも「競走除外」や「出走取消」に対する捉え方や、JRAでも屈指に人気を誇る「川田×中内田」ブランドの実情など得たものは小さくはない。

 また、S氏への取材全体を通じて最も感じたことは、プロと素人の競馬における情報量の差だ。

 この場で記載できないことは残念だが、少なくとも『トッカ』は誰でも注意深く調べればわかる情報から、我々が絶対に知ることができない秘匿的な情報に至るまで極めて多くの情報を把握している。あれだけ材料が揃っていれば、『トッカ』の予想が一般的な競馬ファンとは比較にならない的中率を誇っていて当然だろう。

 簡単な話、競馬予想とは「情報戦」であり、結局はどれだけ多くの事実を把握できているかが、レースの的中にそのまま直結する事実を改めて思い知らされた次第だ。

リバティアイランド「川田将雅×中内田充正」に衝撃の事実…JRA最強ブランドに踊らされる競馬ファンと「極上穴馬」から7万馬券的中の真相とはの画像1
最高的中記録は483万馬券! プロの力なら大万馬券ゲットも夢じゃない?

 はっきり言って、この「壁」は一般人が超えようと思って超えられるものではない。仮に本気になって全国の競馬場を練り歩いたところで、『トッカ』が所有する情報量には遠く及ばないだろう。

 しかし、幸いなことに『トッカ』は競馬情報サイトであり、自らの予想を競馬ファンと共有することで利益を分かつことを目的に活動している。要するに『トッカ』の所属会員になれば、業界トップクラスの情報網が導き出した予想とまったく同じものが手に入るというわけだ。

 それも『トッカ』の会員登録費や年会費などは、すべて無料。LINEを扱える人なら誰でも簡単に入会できる点も魅力的だ。

 無論、トップクラスの実績を誇る予想の中には、お金を支払わなければ参加できないものもある。だが、今なら新規会員を対象に2万円分のポイントが当たる抽選会が開催されているだけに、そこでポイントをゲットすれば実質無料で有料予想を利用できる寸法だ。

S氏曰く、現在『トッカ』は会員登録を受け付けているが、既存会員の利益確保のため「会員数には限りがある」とのこと。個人的にこのチャンスを逃す手はないと思うが、興味のある方はぜひ下記より会員登録されてみてはいかがだろうか。

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※『トッカ』公式サイトへアクセスします。

※本稿はPR記事です。

最終更新:2024/06/05 14:00
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