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篠原涼子があの大物に“弟子入り”か――『イップス』危機より気になる息子の将来

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篠原涼子

 4月期ドラマの中で“期待外れ”の声が聞かれているのが、篠原涼子とバカリズムがタッグを組んだ『イップス』(フジテレビ系)だ。

 往年の名作ドラマ『古畑任三郎』(フジテレビ系)を彷彿とさせる演出ながら、初回の平均世帯視聴率5.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)から第2話で4.5%に急落。その後も低空飛行を続け、5月17日放送の第6話までの平均は5%割れとまったく奮っていない。

「昨今のテレビ界が重要視している13~49歳のコア視聴率も1%台で、TVerのお気に入り登録数も伸びておらず、非常に厳しい状況です。脚本家として脚光を浴び、複数の局が囲いたがっているバカリズムはそれでも安泰でしょうが、篠原のほうは、『演技が古い』との批判が続出。昨年の主演ドラマ『ハイエナ』(テレビ東京)から2作続けて結果を出せていないこともあり、主演女優としては“失格”の烙印を押されかねません」(テレビ誌ライター)

 ところが、当の篠原はといえば、もっか自身の置かれている立場以上に気にかけていることがあるようで……。芸能関係者が言う。

「いま篠原の最大の関心事は、離婚した市村正親との間に生まれた長男で市村優汰を一人前の俳優に育てることです」

 現在16歳の優汰は、大手芸能プロのホリプロに所属し、俳優として舞台やドラマで活躍中。4月9日放送の『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)に初出演すると、「イケメンすぎるやろ」「マジで篠原涼子似」「顔小さい」とネットが騒然となったものだった。

「息子を溺愛する篠原ですが、最近になって工藤静香への“弟子入り”を志願しているといいます。工藤といえば、Cocomi、Kōki,という2人の娘をプロデュースする手腕が業界内から高い評価を得ています。工藤とは22年のNHK紅白で共演していますが、親しい間柄だという話は聞かれない。それでも関係者を通じて、『会って話を聞いてみたい』と接触を試みているんだとか」(前出・芸能関係者)

 篠原にとっては主演女優でいるよりも、“いつか息子と共演”のほうが大事な目標なのかもしれない。

大沢野八千代(ジャーナリスト)

1983生まれ。大手エンタメ企業、出版社で勤務後、ネットソリューション企業に転職。PR案件などを手掛けている。KALDIフリーク。

おおさわのやちよ

最終更新:2024/05/25 14:00
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