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日刊サイゾー トップ > エンタメ > アイドル > STARTO(旧ジャニーズ)  > 「King & Prince株式会社」に騒然

新会社「King & Prince株式会社」とは? Number_iに“合流なし”の意思表示か…

新会社「King & Prince株式会社」とは? 退所かNumber_iに合流なしの意思表示かの画像1
King & Princeの永瀬廉と高橋海人

 永瀬廉、高橋海人によるKing & Prince(以下、キンプリ)が、5月25日放送の日本テレビ系音楽『with MUSIC』(日本テレビ系)に出演。デビュー曲「シンデレラガール」が、2人体制になってから初めてテレビで披露される。

 元メンバーである平野紫耀、岸優太、神宮寺勇太の脱退に伴い、昨年5月23日以降、2人体制となったキンプリ。メンバーは「最初の2人のシンデレラガールはファンのみんなの前でやりたい」との思いから、これまでは同曲についてはオファーがあっても断ってきたというが、今回ついにテレビで初披露されるという。

 ネット上では、「みんなの前で歌いたかったからツアーまでオファーを断ってたって言ってたよね。ついに世間にお披露目」「6周年を迎えてから初披露してくれることに涙。2人の思いはしっかり届いてるよ」と喜びやメンバーへの感謝の声が相次いでいる。

 こうしたグループ活動に加え、それぞれが俳優としても活躍中のキンプリだが、現在一部ファンの間では“独立説”が浮上しているもよう。

 というのも、国税庁の法人番号公表サイトに「King & Prince株式会社」という新会社が登録されているためで、法人番号指定年月日は「令和6年4月16日」。住所にはキンプリのレコード会社・ユニバーサル ミュージック合同会社が入るビルと同じ場所が登録されていることから、2人が立ち上げた会社ではないかと臆測されているようだ。

キンプリ、雑誌連載を卒業「次のステップへと進んでいく」

 また、キンプリは21年8月号より女性ファッション誌「non-no」(集英社)で連載「&」を続けてきたが、本日20日発売の7-8月合併号で最終回。

 同誌ウェブ版「non-no web」では13日、「King & Princeが次のステップへと進むため、グループが6周年を迎える2024年5月での卒業希望を受けました」と連載終了の経緯を説明。

 最終回の先行カットには「形を変えながらも激動の1年をしなやかに、力強く乗り越えたKing & Princeは6周年を迎えるこの節目に次のステップへと進んでいく」と意味深な文章がつづられており、ネット上ではSTARTO ENTERTAINMENT(旧・ジャニーズ事務所)からの独立説のほか、Number_iとして活動する平野、岸、神宮寺との合流説も浮上していたようだ。

 しかし、「King & Prince株式会社」の存在が発覚したことから、「Number_iとの合流はなさそう」「会社を設立したのは、この先もキンプリでい続けるっていう意思表示に見える」と推測する声や、「もし2人がSTARTO退所するなら、ますますメンバーが分裂する必要なんてなかったよね」とやるせなさを吐露するファンも見られる。

 とはいえ、「King & Prince株式会社」がどんな会社であるかは不明。明らかにならないうちは、ファンも気が気でなさそうだ。

仲宗根由紀子(エンタメ系ライター)

芸能誌の編集を経て、現在は国内・国外ドラマレビューを中心に執筆するライター。人気俳優のインタビュー経験多数。

なかそねゆきこ

最終更新:2024/05/20 19:00
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