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「東京2400mで買うべき馬」これぞダービージョッキーの金言!オークス&日本ダービーのヒントが満載!ステレンボッシュ、ジャスティンミラノを上回る期待馬がいる!

昨年はリバティアイランドが圧勝。今年のオークスはどうなる?
昨年はリバティアイランドが圧勝。今年のオークスはどうなる?

■ステレンボッシュの二冠達成なるか?

 先週末に行われたヴィクトリアマイル(G1)は、14番人気テンハッピーローズが衝撃の勝利、鞍上の津村明秀騎手は悲願のG1初制覇となった。それにしても多くのファンにとって疑問となったのは、なぜ格下のテンハッピーローズが勝利できたのかということ。

 これまでG1どころか重賞で連対経験もなく、前走の阪神牝馬S(G2)は完敗の6着。それが完勝ともいえる内容で武豊騎手騎乗のナミュールや、J.モレイラ騎手騎乗のマスクトディーヴァを封じて見せたのだ。同馬の勝因を探すのはなかなか困難といえよう。

 一つ言えるのは、ヴィクトリアマイルは牝馬限定のG1レース。これまでも想像を超える大波乱が起きてきたレースでもあり、この時期の牝馬は体調の変動や仕上がりの見極めが容易ではないということ。つまり今週末に行われる牝馬限定のオークス(G1)もまた、波乱の空気を漂わせているのだ。

 今年は桜花賞(G1)馬ステレンボッシュが中心。一昨年のスターズオンアース、昨年のリバティアイランドに続き二冠を達成できるか注目されている。しかし鞍上は前走のモレイラ騎手から乗り替わりとなり、戸崎圭太騎手が手綱を取る。ステレンボッシュ一番の不安点はそこだ。

 ヴィクトリアマイルでは2番人気のナミュールが敗退したが、牝馬は繊細な部分があり、その敗因のひとつに乗り替わりがあったことは否めない。となれば、このステレンボッシュの乗り替わりはプラスではなくマイナス、つまり危険な人気馬となる可能性もある。

 またテンハッピーローズのような意外な伏兵が激走する可能性も否めない。昨年のオークスは15番人気のドゥーラが3着に激走し、断然人気のリバティアイランドが勝利したにもかかわらず、万馬券となった。となれば、昨年以上に混戦模様の今年は、さらに一筋縄ではいかないレースになるだろう。

 とはいえ、ファンにとってこのオークスは、来週末に行われる日本ダービー(G1)に向けて是が非でも的中させたいレース。ヴィクトリアマイルでは多くのファンが悔しい思いをしただけに、オークスと日本ダービーを連続で的中させて、先週の負けを取り戻したいはずだ。

レジェンドジョッキーが降臨!オークスと日本ダービーを斬る!
レジェンドジョッキーが降臨!オークスと日本ダービーを斬る!

 そんな中、名馬サニーブライアンで皐月賞(G1)と日本ダービーの二冠を達成したレジェンドジョッキー大西直宏氏が、このオークスと日本ダービーに関して“実際に大西氏が馬券を購入する厳選3頭の勝負馬を無料で公開する”という。競馬史に残るレジェンドは今年のオークスと日本ダービーをどのように分析しているのか、特別にインタビューをさせていただくことができた。

■ダービージョッキーのオークス&日本ダービー分析

――オークスはどんなレースですか?

大西氏 1600mの桜花賞から距離が800m延びて2400mで行われるという、3歳牝馬にとって過酷なレースです。極端な例えになりますが、1200mのスプリンターズS(G1)を走った馬が、次走に2000mの天皇賞・秋(G1)に出走するようなもの。古馬では考えにくいローテーションですが、桜花賞組はこの試練を乗り越えなければなりません。しかもごまかしが効かない東京コースなので、好走するにはさまざまなことが要求されます。

――今年はどんなレースになりそうですか?

大西氏 今年の出走予定馬は桜花賞馬ステレンボッシュを筆頭に、チェルヴィニア、クイーンズウォーク、スウィープフィート、ライトバックなどの桜花賞組。さらにフローラS(G2)を勝利したアドマイヤベル、スイートピーS(L)の勝ち馬コガネノソラ、忘れな草賞(L)のタガノエルピーダ、ミアネーロ、ラヴァンダ、サフィラなど、桜花賞組も別路線組も豊富でハイレベルなメンバーといえるでしょう。

武豊騎手のスウィープフィートは巻き返しなるか?
武豊騎手のスウィープフィートは巻き返しなるか?

 しかし東京コースの適性、2400mの距離適性、さらには鞍上のレース適性などをしっかり分析すると、桜花賞と異なる力関係が見えてきます。桜花賞で買えた馬がここでは買えなかったり、桜花賞で評価を下げた馬がここで浮上するなど。また桜花賞に出走しなかったトライアル組でも、買える馬とそうでない馬にハッキリと分かれています。

 総合的にみると、桜花賞はアスコリピチェーノがいたため低配当となりましたが、オークスは同馬のような実績馬が不在。ステレンボッシュも乗り替わりの影響は人気面でもあるはずですから、配当妙味は大幅にアップしています。

――現時点で注目している馬は?

大西氏 重要なのは各馬の状態、そして東京コースの適性、2400mの距離適性、鞍上との相性や、鞍上の長距離適性も見極めなければなりません。その中で力はあるにもかかわらず、意外な盲点となっている馬がいます。

 オークスは過去10年で8度的中させていますが、昨年は15番人気3着のドゥーラを穴馬に指名し、3連複1万6840円、3連単3万4140円のダブル万馬券を的中となりました。桜花賞では評価を下げたドゥーラでしたが、オークスでは距離適性を見抜いて上位に評価し、期待通りの走りを見せてくれたのです。

 今年のオークスも同様に、今回の条件なら間違いなく買いといえる馬がマスコミから注目されておらず、人気薄といえるような位置付け。これは馬券的にもぜひ注目してほしい馬で、昨年以上の配当も狙えます。このオークスはその馬を含めて3頭に絞ります。

――大西さんが実際に購入するという、その3頭を提供する無料情報に関して教えてください。

大西氏 今回は特別な企画となりますが、私が徹底的に各馬の状態や適性、鞍上との相性をチェックしたうえで厳選した【オークスで買うべき3頭】を、レース当日に無料でお伝えします。自信の勝負馬となりますので、ぜひ参考にしていただければと思います。

――次に日本ダービーですが、今年の日本ダービーをどのように見ていますか?

大西氏 日本ダービーは自分が勝利したレースであり、それだけに馬券でも絶対に外せないレースです。実際に相性も非常によく、自分が乗って勝利したサニーブライアンは人気薄の穴馬でしたが、同様に日本ダービーでも多くの穴馬を推奨して的中させてきました。

 例えば2019年は単勝93.1倍(12番人気)の勝ち馬ロジャーバローズを抜擢して馬連1万1200円、3連複1万2050円を的中。2014年には12番人気3着マイネルフロストを抜擢して3連単10万3300円を的中。2013年にキズナが勝利した時も、3連単5万4950円の万馬券的中となりました。

 今年も絶対的な本命馬、人気薄ながら激走が期待できる穴馬をピックアップしており、非常にレースが楽しみです。

――最後にファンへ向けて。

大西氏 ベテランの皆様も、競馬を始めたばかりの初心者の皆様も、オークスと日本ダービーは絶対に的中させたいレースだと思います。自分がこれまで培った経験と情報ルートを駆使し、ダービージョッキーの視点で厳選した馬をお届けしますので、ぜひ参考にしていただければ幸いです。

 いやはや、さすがに本物のダービージョッキーは視点が違う。これまで的中させてきたレースの実績も素晴らしいが、その歴史に今年のオークスと日本ダービーが加わるのだろうから、今から週末が待ちどおしい。とにもかくにも今週末のオークス、そして来週末の日本ダービーは、本物のダービージョッキー大西氏が厳選した勝負馬を必ずチェックしよう。

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※本稿はPR記事です。

最終更新:2024/05/17 14:00
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