大阪万博は即刻中止すべき! 『木造リング』に潜む深すぎる闇とは
#週刊誌スクープ大賞
今週の注目記事・第1位「『大阪万博』危機の深層 世界的建築家『山本理顕』が問う『ずさんな実態』」(『週刊新潮』5/16日号)
【番外1位】「森喜朗元首相『裏金問題』真相を語る240分」(『文藝春秋』6月号)
同・第2位【1週遅れ】「宮内庁が『超高額薬』を大量に買っている」(『週刊現代』5/11日号)
同・第3位「岸田自民が“集票組織”に補助金バラ撒き 内部報告書を入手!」(『週刊ポスト』5/17・24日号)
同・第4位「大物音楽プロデューサー小林武史氏に『公金3億円投入』で千葉県議会が騒然」(『FRIDAY』5/24日号)
同・第5位「『大の里』二十歳未満に飲酒強要でも『相撲協会』元検事長の機能不全」(『週刊新潮』5/16日号)
同・第6位「『那須焼損遺体事件』『娘の内縁夫』が爆発させた憎悪」(『週刊新潮』5/16日号)
同・第7位「『婚活』ご精励で皇室脱出へ『佳子さま』と『島津家』」(『週刊新潮』5/16日号)
同・第8位「デコピンに『NO!!』親族にウソ 大谷真美子夫人の覚悟」(『週刊文春』5/16日号)
同・第9位「『昔の奥さん…』松田聖子ネタを解禁した神田正輝(73)と竹下景子似マダムの隠れ家デート写真」(『週刊文春』5/16日号)
【巻末付録】現代とポスト、SEXYグラビアの勝者はどっちだ!
今週はやや変則になった。
先週が休みだったので、先週の現代で取り上げたかった「宮内庁が『超高額薬』を大量に買っている」を入れていることと、月刊誌である文藝春秋の森喜朗インタビューが興味深いので、今号で取り上げている。
ということで、最初は人気番組『旅サラダ』(朝日放送)のMCの神田正輝の近況。
一時は体調不良で休養していたため、再登場が危ぶまれたが、顔は青白くゲッソリはしているものの、ここのところ連続して出演している。
4月28日の放送では、福岡県久留米市のVTRが流れると、
「昔の奥さん、久留米市」
と発言。松田聖子が久留米市なので、共演している勝俣州和が思わず、
「勇気ある発言ありがとうございます!」
と突っ込んだという。
どうということではないが、聖子との間にできた娘の沙也加の死をようやく乗り越えたようではある。
そんな神田には、女優・竹下景子似の銀座の老舗のマダムがいて、付き合いは数十年以上になるそうだ。
文春が直撃した日も、そのマダムと食事をとっていたという。
熟年夫婦のようで、神田は健康に気を遣ってか、コーヒー以外は水だけで、アルコールは飲まなかったという。
まあ、初老(高齢者間近?)の男女が、今さら愛でも恋でもあるまい。
神田に再婚の予定はと聞くと、
「結婚はしない。お疲れ様」
そういって、タクシーに乗っていったという。チャンチャン。
さて、次は大谷翔平の妻・真美子の話だが、タイトルのような“危うい”ものは何もない。
至極、真っ当で大谷愛にあふれた女性だというのである。
5月2日の球団のチャリティーイベント、「ブルーダイヤモンド・ガラ」には、大谷が彼女同伴で現れ、結婚指輪が輝いていたそうだ。
ちなみに大谷翔平の服は、彼がアンバサダーを務める「BOSS」の黒いダブルスーツ。彼女も黒を基調としたコーディネート。
ちなみに彼女のブランドは、「Elie Tahari」というものだそうである。
文春によれば、彼女は小学校時代からキレイで目立つ存在だったという。だが、長じては、その身長の高さを気にして、いつもベタッとしたスニーカーを履いていたそうだ。
大谷翔平とどのようにして恋仲になったのかは、いまだに謎だが、彼女の口の堅さは相当なものらしい。
90代の彼女の祖父にも、大谷が結婚を発表した当日になって知らされたそうである。
語学力も相当なものらしい。愛犬「デコピン」にも英語で話しかけているそうだが、ネイティブ並みの発音だそうだ。
このところ、体の不調で休みを取ることが多い大谷だが、新妻と過ごす時間は確実に増えているようだ。
もしかすると、彼女と一緒にいたいために「体調不良」をでっちあげている?
ところで、4月からスタートした宮内庁のインスタグラムは、すでにフォロワーが130万人を超えたと、新潮が報じている。
当初、そこには秋篠宮家は登場しなかったが、3月からは宮内庁のHPに活動がアップされているそうだ。
この先、インスタグラムに秋篠宮家が登場することになると、「ともすれば“人気投票”になりかねません」と、宮内庁担当記者がいっているが、そんなことを心配することはない。
愛子さん、佳子さんが、何度も登場すれば、日本で有数のインスタになり、世界中から注目を集めるようになるのではないか。いいことだと思うのだが。
佳子さんは5月25日から、国交125周年を迎えたギリシャを訪問するそうだが、この様子がインスタに載れば、ものすごい「いいね!」が付くのではないだろうか。
だが、秋篠宮はこうしたSNSの活用には消極的だから、広報室は苦慮しているらしい。
注目される佳子さんが、4月13日に、島津家の私的な会合である旧華族の親睦団体が「霞会館」で開いた「錦江会」に出席したことが話題のようである。
当日は上皇夫妻や秋篠宮も出席し、彼女も一緒に行ったようだ。
島津家は鎌倉時代に発祥し、代々薩摩の地を領有、明治になると侯爵に叙せられた名門華族である。
佳子さんは初めての参加だったが、「実は、上皇后さまのたっての思し召しもあり、佳子さまのご参加が実現をみたというのです」(さる宮内庁関係者)
佳子さんのことを案じている上皇后が、彼女に「婚活」を勧めたというのである。
「島津家のうち、香淳皇后の祖父にあたる忠義の父、久光を祖とする分家『玉里島津家』の家系には、佳子さまより1歳年上の男性がいます」(霞会館の関係者)
その男性は、学習院法学部を卒業後、メガバンクに就職しているという。学生時代にはゴルフ部に所属し、現在も学習院の同窓会「桜友会」の役職についているそうだ。
佳子さんももう三十路間近か。そろそろ婿さん候補を決めないといけない年頃ではある。
この話がどうなるかは分からないが、こうした「出会い」が彼女のために用意されていることは間違いないのだろう。
さて、那須の山中で発見された損傷遺体は、上野のアメ横などで焼肉屋や居酒屋を幅広く営んでいる宝島龍太郎夫妻と判明した。
そして、2人の殺害に関与したと思われる4人が逮捕された。彼らが都内のクラブの常連だったことも判明している。
宝島の強引な経営手法がトラブルを多発させていて、それと関係があるのではないかと、テレビでも連日流されている。
だが、ここへきて大きな動きがあった。5月6日に、新たに逮捕されたのが関根誠端容疑者(32)だが、彼は宝島夫妻の長女の内縁の夫だったのである。
新潮によれば、当局は彼が事件の首謀者だと見ているようである。翌7日には、宝島夫妻を上野から殺害現場の空き家に連れて行った不動産業の人間も逮捕されている。
ではなぜ、関根は夫妻に強い殺意を抱くようになったのだろう。
本人のものとみられるSNSには、東京都台東区育ちで、8年前には経営コンサルタントの会社を立ち上げているという。
だが刺青を入れ、ガラの悪い若い者たちを集めて騒ぐものだから、近所からは暴力団か半グレ集団と見られていたようだ。
その関根と、宝島家が接点を持つようになったのは、この2、3年だという。
そして宝島の長女の“旦那”になり、宝島のマネージャー兼トラブル処理係兼運転手のようなことをやっていたそうだ。
だが、宝島の妻は、関根と娘の交際に反対し、関根に強く当たっていたが、関根は何もいわず反抗もしなかったという。
昨年9月に関根と娘は新しく飲食店を立ち上げていたそうである。しかし、新潮によると、今年1月、娘は姿を消し、彼女の妹が取締役に入っているという。
長女との間に何があったのか? 犯行の目的は宝島が所有している多くの店舗か? どうやって、若い連中をそそのかしたのか? 事件にはまだまだ謎が多いが、欲に目がくらんだ犯行とみて間違いないようではある。
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