日テレの「バスケット渡邊雄太囲い込み」作戦とインタビューの“身長差”
#日本テレビ #渡邊雄太
バスケットボールの最高峰NBAで活躍した渡邊雄太がアメリカから撤退することを表明。4月21日の記者会見では、NBAで日本人最長6季所属した自分へ「今は褒めていいのかな」「もっともっと結果を出したかったのは事実」と語り、アメリカ再挑戦はせず、今後は日本のBリーグでプレーする意向を示した。
「来季もそのままNBAを選択していれば、約4億円の年俸を手にできたと思われますが、日本に戻ってきても大きなグッズ売上が見込め、宣伝効果も絶大。3億円ほどのオファーで争奪戦が起こることが予想されます」(スポーツライター)
一方、水面下で激化しそうなのがメディアによる争奪戦だ。こちらに関しては早くも日本テレビが一歩リードしているという。
「渡邊は4月24日放送の『news zero』に緊急生出演。スタジオにて10分以上に及ぶロングインタビューが行われました。テレビ局とスポーツの関係といえば、テレビ東京が卓球、テレビ朝日がサッカー、TBSが陸上、フジテレビがフィギュア、日本テレビがラグビーを囲い込んでいます。バスケットはいまだ未開の競技ではありますが、昨今のBリーグ人気に加えて、今年はパリ五輪もあり、さらに火がつくと思われます。すでに、日テレは渡邊が引退した後の解説者やスポーツキャスターの座を確約しているといい、『渡邊が出演している局』をアピールすることで、バスケットの中継権争いを優位に進めようとしています」(テレビ関係者)
そんな日テレの思惑も見え隠れする渡邊の緊急生出演だが、それを受けて関係者の間で思わぬ注目を集めた人物が……。
「4月から『news zero』の水曜パートナーを務めている俳優の板垣李光人です。身長164センチの彼は、206センチの渡邊とかなり身長差があり、急きょ、イスに座った状態でのインタビューになりました。そのイスも181センチの藤井貴彦キャスターとほぼ同じ高さにしたため、足元がおぼつかなく画ヅラ的にカメラマンも足元が映らないよう苦慮していたようです」(前出・テレビ関係者)
今後、渡邊がキャスターなどに起用される際には、テレビ局側は共演者のキャスティングに四苦八苦しそうだ。
サイゾー人気記事ランキングすべて見る
イチオシ記事