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松井珠理奈、柏木由紀のスキャンダルいじりであの元アイドルがトバッチリ!

松井珠理奈、柏木由紀のスキャンダルいじりであの元アイドルがトバッチリ!の画像1
松井珠理奈

 元SKE48でタレントの松井珠理奈が4月16日深夜放送の『イワクラと吉住の番組』(テレビ朝日系)にゲスト出演し、同月30日の劇場公演をもってグループを卒業したAKB48の柏木由紀、元乃木坂46の松村沙友理と共演して話題となっている。

 体調不良による休養から復帰後、久々に民放キー局のバラエティー番組に出演した珠理奈ら3人は番組MCのお笑い芸人・吉住、お笑いコンビ・蛙亭のイワクラを前にアイドル活動の話題を中心にトークを展開。

「グループ内で苦手なメンバーは何人いた?」との質問に対して珠理奈は「3人」と明言し、共演陣から誰かを追及されると「私は尊敬してる先輩が、スキャンダルが出た時にちょっと……。『ああ残念だな』ってなっちゃって」と話し、恐る恐る柏木に視線を向けた。

 これに対して、柏木は「私を刺しにきてる?」と松井をにらみ、「私、あんまりスキャンダルいじりされてないんだけど!」とまばたきを繰り返しつつ驚いた様子を見せた。

 さらに、柏木が「3人じゃあ、もうちょっといるんじゃない?」、「私と仲良い3人でしょ?」と尋ねると、松井は「そう」と苦笑いを浮かべつつ、「やっぱり尊敬してるがゆえに『あ~、先輩方がそうなっちゃうと~』みたいな」と明かし、柏木は「なんの異論もないです。その通りです」と観念した様子だった。

 このやり取りの最中、吉住は「すごいじゃん、炎に思いっきり行ったじゃん!」と驚いていたが、インターネット上でも「“スキャンダルスリー(=柏木、指原莉乃、峯岸みなみ)”をモロにイジッてる」、「かなりぶっこんだな」など反響を呼んだ。

 アイドル誌のライターはこう語る。

「アイドル時代の珠理奈さんは、良くも悪くもプロ意識の高さが突出していましたからね。それが裏目に出て他のメンバーに苦言を呈したり、周囲との軋轢(あつれき)が生じて炎上することもありましたけど。実際、11歳でデビューして以降、熱愛スキャンダルは皆無。ノースキャンダルで先に卒業したAKB48の渡辺麻友さんのことを慕っていたようで、麻友さんの卒業コンサートで号泣していたのが印象深いですね。それだけに、現役当時は先輩たちのスキャンダルに対して思うところもあったのでしょう」

 もっとも、今回のぶっちゃけ発言が今後に禍根を残す可能性は低いという。

「厳密に言えば番組放映時、柏木さんはまだ卒業前の“現役アイドル”なわけでスキャンダルいじりは時期尚早の感もありますが、番組でも上手くバラエティーノリで対応して自ら笑いに昇華していたように、しこりを残すような感じはなかったですよね。柏木さん本人は『私、あんまりスキャンダルいじりされてない』と抗議していましたけど、過去にもレギュラー出演していたラジオ番組で共演するケンドーコバヤシさんや『アンガールズ』の2人からスキャンダルを散々イジられていましたし」(前出のアイドル誌ライター)

 その一方で、同番組については気になる場面もあったとか。

「どちらかと言うと、柏木さんよりもそばで2人のやり取りを見ていた松村さんの方が気になりました。松村さんもアイドル時代に出版社勤務の既婚男性との不倫疑惑を週刊誌で報じられて、当時は波紋を広げましたからね。しかも、柏木さんのように散々イジられることで笑いに昇華できている気配もないですし、際どい話題が出たことで思わぬトバッチリや“2次被害”が出るのではないかとドキドキしていました」(同アイドル誌ライター)

 番組内では、自身の推しという珠理奈にエールを込めてぶりっ子ポーズで“さゆりんごパンチ”を披露して場を和ませていた松村だったが、内心はヒヤヒヤだったかもしれない。

大沢野八千代(ジャーナリスト)

1983生まれ。大手エンタメ企業、出版社で勤務後、ネットソリューション企業に転職。PR案件などを手掛けている。KALDIフリーク。

おおさわのやちよ

最終更新:2024/05/01 09:00
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