大倉忠義、大型関西ユニットプロデュース報道に期待の声…松本潤、亀梨和也と共に若手育成か
#亀梨和也 #松本潤 #大倉忠義
SUPER EIGHT(旧・関ジャニ∞)の大倉忠義が、同じ関西グループのWEST.(旧ジャニーズWEST)、なにわ男子と3組合同の大型ユニットのプロデュースに乗り出すと報じられた。嵐の松本潤やKAT-TUNの亀梨和也もプロデューサー路線を強めており、旧ジャニーズから生まれ変わったSTARTO社の新体制が徐々に明らかになっていきそうだ。
大倉がプロデュースする大型ユニットについては、発売中の「女性自身」(光文社)が「SUPER EIGHT、なにわ男子、WEST.の関西3グループが新ユニットを結成!大倉忠義がプロデュース」などと報道。記事によると、ユニットは3グループ総勢19名で将来的には5月にデビューするAぇ! groupも加入予定だといい、すでに楽曲のリリースとMVの公開が決定し、夏には大規模会場でのライブも計画されているという。
これに対して、ネット上のファンからは「J-FRIENDSみたいでワクワクする!」「関西は昔からファミリー感があったからユニットうまくいきそう」「コロナ禍にやってくれた関西グループ合同のドリアイ(Johnny’s DREAM IsLAND)は本当に楽しかったから、期待できそう」などと好意的な声が相次いでいる。
大倉といえば、旧ジャニーズ時代から若手のプロデュースを手がけ、なにわ男子をデビューさせたほか、現在もジュニアのAmBitiousなどの育成に注力。コンサート演出でも才能を発揮し、多くの後輩らのステージを手がけた。
コンサート演出といえば、旧ジャニーズ時代から「演出家」の顔を持っていたのが松本潤だ。嵐のコンサートなどで、可動式ステージ「ムービングステージ」や客が持つペンライトの光や色を制御できる「無線制御型ペンライト」などを導入し、そうした画期的な演出は他事務所のアーティストにまで影響を与えた。
旧ジャニーズ事務所のタレントたちが移った新会社「STARTO ENTERTAINMENT」の船出となる東京ドームコンサートが4月10日に開催されたが、同公演では「演出:松本潤・大倉忠義」とクレジットされた。記念すべき船出のイベントを松本と大倉に任せたのは、今後のSTARTO社において、この2人が演出家として「二枚看板」になっていくという方針の表れともいえそうだ。
さらに、STARTO社にはもう一人の有力プロデューサーがいる。昨年夏に総勢約200人のジュニアが集結した大規模コンサート「ALL Johnnys’ Jr. 2023 わっしょいCAMP! in Dome」で本格的に演出家デビューした亀梨和也だ。
亀梨については、昨年6月の時点でジュニア内ユニット「少年忍者」の川崎皇輝が「今後(亀梨が)ジュニアに関わるかもしれないというお話があって、一度(少年)忍者がお話させていただいたことがあって」などと発言し、ジュニアのプロデューサーになるのではと噂された。その後に先述のジュニア公演のコンサート演出があり、昨年12月には一部メディアで「亀梨からの申し出もあり、今後のジュニアの演出は亀梨が中心となって手がけることでまとまった」などと報じられた。
そうなると、ジュニアのプロデュースは関西が大倉、関東は亀梨が中心になり、大規模コンサートなどは松本が演出を担当するといった未来予想図が推測される。旧ジャニーズ時代にジュニアを統括していた滝沢秀明氏が去ってから若手の育成が課題になっていたが、STARTO社では松本、大倉、亀梨が中心になって未来の逸材を育て、ファンを魅了するステージを生み出していくことになりそうだ。
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