【フローラS】昨年激走のゴールデンハインド、桜花賞激走のライトバック。その道のプロが狙う牝馬の穴馬、今年狙うのは誰もが驚く意外な格下馬
■波乱続出の牝馬重賞
春のG1シリーズも先週の皐月賞(G1)をもって前半戦が終了。来週末の天皇賞・春(G1)から安田記念(G1)まで6週連続G1レースに突入していく。今週はその中休みともいえる東京及び京都開催の開幕1週目。だが、オークス(G1)トライアルのフローラS(G2)、安田記念(G1)のステップレースであるマイラーズC(G2)、ヴィクトリアマイル(G1)に続く福島牝馬S(G3)が行われるなど重要なレースが盛りだくさん。
中でも注目はフローラS。今年の3歳牝馬戦線は混迷を極めており、ここからオークス候補が誕生する可能性もあるからだ。桜花賞(G1)は2番人気ステレンボッシュが勝利し、1番人気アスコリピチェーノが2着と順当ともいえる結果であったが、当初桜花賞候補といわれていたチェルヴィニアは、4番人気で13着に敗退。さらに川田将雅騎手が騎乗した3番人気クイーンズウォーク、武豊騎手のスウィープフィートも敗退し明暗が分かれていた。
そして牝馬三冠第二戦のオークスは、1600mの桜花賞から800m距離が延びるだけに、これまでのデータや実績は参考にしにくく、傾向や分析がガラリと変わる非常に難解なレースでもある。そのトライアルであるフローラSは、上位2頭にオークスの優先出走権が与えられ、桜花賞を経由せずオークスを目指す馬たちが多く出走する。そこに意外な伏兵が存在するといえよう。
そしてこのレースは昨年も7番人気ゴールデンハインドが勝利するなど、過去10年はすべて万馬券決着。しかも100万馬券1本、10万馬券5本という驚異の荒れっぷりだ。もしこのレースを的中させることができれば、来週の天皇賞・春やオークスへ向けて勢いをつけるだけでなく、6週連続G1レースの馬券資金を稼ぐことにも繋がるだろう。
とはいえ前述したように、このレースは難解で一筋縄ではいかない一戦。そこで注目したいのが、昨年のフローラSと今年の桜花賞で強烈なインパクトを残したレジェンド競馬関係者集団「シンクタンク」だ。
今年で創業30年を迎えるシンクタンクは、競馬界のレジェンドと呼ばれる増沢末夫(元JRA騎手・元JRA調教師)、中野渡清一(元JRA騎手・元JRA調教師)、平井雄二(元JRA騎手・元JRA調教師)、安田富男(元JRA騎手)、境征勝(元JRA調教師)といった大物関係者が数多く所属。現役の競馬関係者とも密接な関係にあり、ありとあらゆる情報を収集できる情報ルートがある。そしてその情報をレジェンド視点で分析するのだから、その実力は推して知るべしなのである。
実際に昨年のフローラSでは、ゴールデンハインドの激走を見抜いて5万馬券を的中。そして今年の桜花賞でも、チェルヴィニアやクイーンズウォークではなく、勝利したステレンボッシュを本命に万馬券を含むパーフェクト的中を成し遂げているのだ。
一方で多くのマスコミはチェルヴィニアやクイーンズウォーク、スウィープフィートを推していたが、結果は見るも無残な惨敗。当然のことながら、その予想を参考にしたファンも悔しい結果となってしまった。
この結果が示すようにシンクタンクは、スポーツ紙や競馬専門紙では入手できないような関係者の本音を把握できる。この桜花賞はそんなシンクタンクとマスコミの実力差が如実に表れたレースだったといえるだろう。
実際に桜花賞では勝利したステレンボッシュ、そして7番人気ながら3着に激走したライトバックに関して、以下のような情報を入手していたという。
『J.モレイラ騎手を早々と確保したノーザンファームが、この桜花賞で一番勝たせたいのはステレンボッシュ。そろそろ社台グループオーナーズにG1の勲章が欲しいとのこと。2度目の栗東調整も万全で枠もベスト。阪神ジュベナイルF(G1)の差は逆転できるとの判断だ。そしてチェルヴィニアやクイーンズウォーク、スウィープフィートに不安があるだけに、高配当の使者となる穴馬(ライトバック)もスクープ済み』
また昨年のフローラSは、7番人気で勝利したゴールデンハインドに関して
『調教に騎乗した菅原明良騎手が“長くいい脚を使えるので東京は合う”と断言。厩舎サイドも“距離が延びていいタイプ。オークスへ出したいからこのレースを目標に万全の調整。当日輸送よりも一泊させる方が落ち着いてレースに臨めるので、土曜日に東京競馬場に入れて万全の構え。単騎で先行できそうなメンバー、展開利を生かせば押し切れる!”と強気のコメントが届いていた』
とマスコミに語られていた弱気なコメントは対極的に、強気のコメントを独占的に入手し、3連単5万9120円を的中させている。これらの的中は彼らの実績のほんの一部だが、難解な牝馬重賞で結果を出すその実力は他の比ではない。
そんなシンクタンクが、今年もフローラSにかなりの手応えを掴んでいるという。彼らがどんな情報を入手しているのか、どんな決断を示すのか、非常に興味深いところである。そして実際に話を聞いたところ、その期待は確信に変わった。
「桜花賞は本命に指定したステレンボッシュが勝利し、穴馬に推奨したライトバックが3着に好走と狙い通りの万馬券的中となりました。しかし我々とすれば、まだまだこの配当は満足いくものではなく、ファンの皆様にはさらなる高配当馬券を手にしていただきたいと思っております。そんな狙いにピタリと当てはまるのが、今週末のフローラSです。
今年はアドマイヤベル、エセルフリーダ、クリスマスパレード、コンテソレーラ、バロネッサ、マルコタージュ、ラビットアイなどが出走を予定していますが、1勝馬も多く難解といえるでしょう。しかしこのレースは過去に何度も的中させており、しかも万馬券も多く、2023年は5万9120円、2019年5万7340円、2017年3万5940円、2015年1万710円などを的中と、非常に自信のあるレース。
その理由は、トライアルレースという複雑な思惑が絡み合う情報を徹底的に把握していること。そして開幕週の馬場傾向をしっかり読み切ることができるからです。これはシンクタンクが誇る情報力と、創業30年の経験に基づく分析力といえ、業界随一と自負しています。
このフローラSは昨年のゴールデンハインド、あるいは桜花賞のライトバックに匹敵する穴馬が出走を予定しています。関係者からは『ここを目標に万全の仕上がり。開幕週も距離もコースもすべてがベスト。マスコミはあまり取材に来ないけど、結果を出してオークスにいくよ!』といった強気な話も届いており、スタッフの期待もかなりのもの。
的中に向けてさまざまな条件が重なったフローラSは、万馬券はもちろん今年の最高記録も狙えますよ」(シンクタンク担当者)
これほどの自信がうかがえるコメントはなかなかないだろう。桜花賞では、クイーンズウォークやチェルヴィニアを推したマスコミが多くいたが、シンクタンクを基準に考えれば、それは本物の情報を入手できていないことを示している。そういった意味でも、やはりフローラSはシンクタンクの情報を活用するのが得策だろう。するとシンクタンクからフローラSの穴馬情報の公開に関して説明があった。
「決して満足いく配当ではありませんでしたが、情報通りの決着となった桜花賞の完全的中を記念し、このフローラSでシンクタンクが推す【穴の1頭】を無料で公開します。昨年勝利したゴールデンハインドと同様に、人気薄でも激走が期待できる特別な穴馬です。ぜひこの情報を参考にしていただき、春のG1シリーズの軍資金を稼いでください」(シンクタンク担当者)
一般競馬ファンはもちろん、既存のマスコミですらも把握できない本物の穴馬情報。これさえあれば、このフローラSを的中させることは決して難しいことではない。しかもかなりの高配当が期待できるのであれば、もはや春のG1シリーズの馬券資金は手にしたも同然。余裕を持って来週からの天皇賞・春、NHKマイルC、ヴィクトリアマイル、オークス、日本ダービー(G1)、安田記念、宝塚記念(G1)を勝負できるだろう。
そのためにも今週末に行われるフローラSは、シンクタンクの提供する穴馬情報を決して見逃してはならない。
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