STARTO新公式サイトに「CM契約情報どこ?」の声も…TOKIOは丸美屋も消え11社→4社に
#TOKIO #国分太一 #STARTO
旧ジャニーズ事務所(現「SMILE-UP.」)に代わってマネジメント業務などを手がける新会社・STARTO ENTERTAINMENTが、この4月より本格始動。それに伴い、同社の公式サイト内に所属タレントのプロフィールページが移されたが、ネット上では「CM情報どこ?」と戸惑いの声が上がった。
コンサルティング会社の株式会社スピーディ・福田淳氏が代表取締役CEO(最高経営責任者)に就任し、10日には東京ドームで大規模イベント『WE ARE! Let’s get the party STARTO!!』を開催するなど、新体制をアピールしているSTARTO ENTERTAINMENT。
9日をもってファンクラブ組織にあたるFAMILY CLUB(ファミリークラブ)の公式サイトは終了し、長年同サイトに掲載されてきたタレントのプロフィールページはSTARTO ENTERTAINMENTの新サイトに移された。
STARTO、タレントプロフィールページに「CM契約情報どこ?」の声
ネット上では、「前よりもタレントのスケジュールが見やすい!」などと概ね好評なようだが、一方で「CM契約情報どこ? なくなった?」という声も散見された。
以前は各タレントのプロフィールページを開くと、メディア出演情報の中に契約中のCMが表組みで掲載されていたが、現在は「スケジュール」欄にある「その他メディア情報」のタブをクリックし、さらにスクロールバーを操作して下のほうにあるCM情報を探す必要があるため、すぐに見つけられなかったファンもいたようだ。
なお、昨年9月にSMILE-UP.が会見を開いた際、同事務所所属グループのCM契約数トップはSnow Manの16社で、これに11社のTOKIO(内、1つは福島県)とSexy Zoneが続いていた。
しかし、TOKIOは今年2月までにネスレ日本、ユアマイスター、日清オイリオ(城島茂)、ジャパネットたかた(国分太一)、サッポロビール(松岡昌宏)、ベルテックス(同)の6社との契約が終了。
加えて、国分がCM出演していた丸美屋食品工業との契約も今月までに終了したようで、現在はフマキラー、福島県、丸亀製麺、アートネイチャー(城島)の4社にまで激減している。
もちろん、こうした減少傾向はTOKIOに限らず、櫻井翔や相葉雅紀をはじめ多くの所属タレントに見られる。そのため、新サイト始動にあたって「CM情報を意図的に目立たなくしてる?」と疑われたとしても、仕方ない状況ともいえそうだ。
いよいよ再建へ向けて本格始動したSTARTO ENTERTAINMENT。スポンサー離れは食い止められるだろうか。
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