水原一平解雇に“間に合わなかった”週刊誌スクープと声明を出した大谷翔平の評価
#週刊誌スクープ大賞
小沢一郎はインタビューで何を語る?
サンデー毎日が小沢一郎のインタビューをやっている。
いまさら、もはや過去の“遺物”になった人間に政局を聞いて何になるのかとは思うが、政界が混乱した時には、この男の政局観を聞いてみたくなるのもわかる。
さて彼は何というのか。
――解散時期はいつと?
「首相官邸だって自民党だって、いま完全に勝てるという確証はないだろう。こっちもないが、向こうもない。そんな賭けをする必要が、岸田君にはないだろう。僕は3年前から(25年夏の)衆参ダブル選挙だと言っている」
――あまり聞かない説だ。
「僕の意見を取り上げないだけだ。(根拠は?)岸田政権というのは意外と長続きするだろう、と言ってきた。現実に2年半も続いている。低支持率でも選挙しない限り大丈夫だ。もちろん、日本経済がおかしくなれば別だが、それもすぐにばたっとはいかない。今の株価高騰は仇花だけどね。秋だって再選になるでしょう」
――再選?
「だって他に誰がいるの。安倍派が潰されるのを見ていたら、誰も抵抗できない。『宏池会解散』宣言だって、もう総理になってしまっているからできた。岸田君は総理という地位に執着、したたかに立ち回っている」
――トランプ再戦、どう見る?
「僕は米国の良識が最後には働くと思うけどね。トランプがなれば、世界はますます不安定化する。日本も困る。米国ファーストで経済も安保もガンガン要求してくるだろう」
岸田首相の総理の座にしがみつきたいという一心で、次々思い付きではあるが、手を打っていることは頷ける。
下手に解散せず、9月まで生き延びれば、再選はあり得ると私も思うが、そうなれば、この国の泥船化はますます進んでしまうと思うのだが。
もしトラでいえば、小沢の考えと同じだが、何しろ耄碌(もうろく)のバイデンだから、11月の投票日までもつのかな? それが一番心配だが。
ボーカル2人、パフォーマー6人の8人で構成される「FANTASTICS」は、EXILE系列のダンス&ボーカルグループだという。同系列の「三代目JSB」「GENERATIONS」の弟分として、2018年12月にメジャーデビューして、デビューシングルはオリコンデイリーチャートで1位を獲得そうだ。
現在、飛ぶ鳥を落とす勢いの「FANTASTICS」の中でも一番の人気を誇っているのは、八木勇征(26)だという。
昨年12月に発表された女性ファッション誌「ViVi」(講談社)の名物企画「国宝級イケメンランキング」2023年下半期「NOW部門」では、「なにわ男子」の道枝駿佑を抑えて、八木が堂々の1位に輝いていたという。
そんな八木が1月13日午後10時。地方での仕事を終えやや疲れた表情で品川駅に降り立ったという。
その後八木は、一目散に都内の自宅マンションへと直帰したそうだ。
八木には、このマンションで待つ最愛の女性がいるというのだ。
「『小悪魔ageha』の専属ギャルモデルのぴょなさん(23)です。昨年の十月ごろ、ぴょなさんが行きつけのバーで八木さんと出会い、意気投合。交際に発展するまで時間はかかりませんでした」(八木の知人)
ぴょなは韓国系カリスマギャルとして、今、Z世代から圧倒的支持を得ているモデルだという。
ラフォーレ原宿でアパレル店員を務めながら、インフルエンサーとして、韓国の若者の間で流行っているメイクやファッションについて発信。22年4月に『小悪魔ageha』の専属モデルに抜擢されたそうである。
「『彼と同棲する』とぴょなさんは、周囲に話していました。二月頃から着々と準備を進め、現在はすでに新しいマンションへ引っ越しを終えたそうです」(ぴょなの知人)
まあ、元気で仲良くしなはれ。
鎌倉の鶴岡八幡宮は1180年、源頼朝が今の地に移したといわれる。正月三が日にはおよそ250万人もの参拝者数を誇る、全国屈指の有名神社である。
その名門神社が、神社本庁に内容証明郵便で離脱の旨を送付したのは、3月5日のことだった。各局のニュースでも驚きをもつて報じられた。
翌6日と7日、当代の吉田茂穂宮司(81)が境内の直会殿に職員を集め、この度の経緯について話をしたというのだが、職員たちには納得がいかなかったようである。
「吉田は神社本庁から難癖をつけられたと主張したようです。しかし、その具体例がなく、話しぶりはまるで被害妄想にとられていたようだったと。離脱の理由についても具体的な説明がなく、職員たちは皆、唖然としたそうです」(鶴岡八幡宮の関係者)
ハッキリした理由がなく、駄々っ子のように離脱するというのでは、職員たちが納得するはずはない。
その上、吉田が就任してから職員が次々に辞めていったが、特に近年、その数が甚だしくなってきたというのである。
退職者が止まらない理由は、吉田宮司が恣意的に神社を運営してきたからだというのだが、さる元職員によれば、中でも大変なのは結婚式だったという。
以前は境内の「本宮」で行っていたのを02年から「舞殿」に移し、利益が上がる事業として力を入れていたそうだが、
「一日あたりの結婚式の数が大幅に増え、会場で生演奏を行うなど、手間もかかるようになり、他の仕事をする時間が削られ、休みが取れなくなってしまいました」(同)
また、ある50歳くらいの女性の存在も職員の働く意欲を削いでいったようだという。
「業務はグッズのデザインなど、あくまでカフェとそこに併設する土産物屋のコンサルタントに過ぎず、神社の職員ではありません」(同)
にもかかわらず、吉田との親密な関係をかさに、神社の運営にまで口を挟み出したというのである。
この女性を知る人物は、
「彼女は自分が気に入らない人物を吉田に告げ口して叱らせる、と神社の中ではもっぱらの評判です。最近はついに人事にまで介入し始め、辞めようとする職員の遺留面談まで担当しているとのことです」
ワンマンが独裁支配する中で、今回の離脱が突然発表されたようだ。
「今回の離脱についても、突然、事後的に知らされたので、職員たちは戸惑っています。特に神職にとっては、働いている神社が神社本庁から離脱した場合、ここでの“神職歴”が抹消されてしまい、キャリア形成における大きな損失を被る可能性が高い。離脱について、事前に何の相談もないなんてあってはならない」(同)
私は、神社本庁の最近のやり方に危機感を覚えて、離脱を宣言したのかと思ったのだが、そうではないようだ。
離脱したら、メリットは何があるのか? もう少し詳しいことが知りたいものだが。
サイゾー人気記事ランキングすべて見る
イチオシ記事