真田広之、主演ハリウッド時代劇『SHOGUN』絶好調の裏で抱く「次の野望」
#真田広之 #Shogun
真田広之がプロデュース/主演のハリウッド時代劇『SHOGUN 将軍』の勢いが止まらない――。
徳川家康をモチーフにした同作は、真田が企画をハリウッドに持ち込んで実現。オーディションで合格した二階堂ふみも出演している。
2月27日に『Disney+』で国内独占配信されるや、6日間で全世界900万再生を記録。2週目もアメリカで首位をキープし続けるなど話題を呼んでいる。
「真田は2003年にハリウッド映画『ラスト サムライ』に出演し高い評価を受け、その後、アメリカを拠点に活動していますが、20年以上ハリウッド俳優として活躍してきた彼だからこそ、成功を収めることができたのでしょう」(映画ライター)
配信にあたり真田は、メディアのインタビューにて、日本の俳優がなかなかハリウッド進出できない状況について聞かれ、「単身、直にやりとりをして信頼を勝ち取っていける英語でのコミュニケーション能力」を挙げたほか、「プロダクションのパワーが通用しない現実」を指摘。そのうえで「厳しいけどもやりがいのある状況だと思います」と語っている。
そんな真田は、齢(よわい)63にしてある野望を抱いているという。テレビ関係者が明かす。
「真田は幼い頃に、故千葉真一が創設したJAC(ジャパン・アクション・クラブ)に入団した経緯があり、後進の育成に意欲的。アジアでは、エンターテインメントの分野で韓国に後れを取っている現状を憂い、ハリウッドで通用する俳優を育成するためのオーディション番組を作るべく水面下で交渉を進めているとか。具体的に日本テレビとフジが興味を示しているとの話も耳にします。ハリウッド進出を目指して渡米経験もあり、現在は芸能プロダクション社長でもある小栗旬あたりを巻き込めれば、一大プロジェクトにもなりそうですが……」
真田が芸能界の「SHOGUN」になる日が来るのか。
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