ショーンKの現在は? 大谷翔平通訳・水原一平氏の「経歴詐称疑惑」で再注目!
#野球 #大谷翔平 #ショーンK
ドジャースに所属する大谷翔平投手の通訳を務めていた水原一平氏が、違法賭博に関与した疑いで解雇された問題。水原氏の経歴詐称疑惑まで浮上する中、ネット上ではショーンKことショーン・マクアードル川上氏を思い出す人が相次いでいる。
大谷選手が昨シーズンまで在籍していたエンゼルスの2019年のメディアガイドで、「2007年にカリフォルニア大学リバーサイド校を卒業した」と紹介されていた水原氏。しかし、アメリカのNBCテレビが同大学の広報に問い合わせたところ、水原氏が在籍していた記録はなかったという。
加えて、日本ハムの通訳として働く前、レッドソックスで岡島秀樹の通訳を務めたと報じられていた水原氏だが、レッドソックス側は今月23日(日本時間)、「ミズハラはどんな形でも球団のために働いていたことはない」との声明を発表。
これを受け、ネット上では「次々と疑惑が出てきて、ショーンKの経歴詐称騒動を思い出した」「一平さん、まさにホラッチョ川上状態だな」といった声が相次いでいる。
ショーンKは今? 騒動後に司会復帰も……
ショーンKといえば、2016年3月16日発売の「週刊文春」(文藝春秋)が、学歴や経歴の詐称疑惑のほか、オフィシャルサイトに掲載されていたビジネスパートナーが別人であったことなどを次々と追及。
これを受け、ショーンは発端となったプロフィールについて「急ごしらえのベータ版のまま、長い期間、誤りが存在するまま放置されてしまった」などと弁明しつつも、早々に活動自粛を発表。
当時レギュラー出演していた『報道ステーション』(テレビ朝日系)や『とくダネ!』(フジテレビ系)、同4月からメインMCに就任予定だった『ユアタイム~あなたの時間~』(同)からも降板した。
これを境に表舞台から姿を消したショーンだが、その後の一部報道によると、騒動後は長野県軽井沢で過ごしたのち、17年に都内へ戻り、顧問を務める不動産管理会社で仕事復帰していた模様。
18年11月には国際公募展『国際芸術コンペティション アートオリンピア2019』開催発表会見の司会者として公の場に復帰したが、これ以降、表立った活動は見られない。
そんな中、水原氏の騒動に伴い再注目されたことで、ネット上では「ショーンKって高卒で留学経験もないのに、英語の発音が完ぺきだった。本当に努力したんだろうな」と実力を見直す声や、「とにかく顔と声がかっこいいし、そろそろメディアに出てきても良いと思う」と復帰を望む声も散見される。
騒動から8年……現在も以前と変わらず芸能事務所・サンディに所属しているものの、世間的には「あの人は今」状態となっているショーン。今後、あの美声をテレビで聞く機会はあるのだろうか。
水原一平氏の解雇で国内外の大谷翔平ファンに激震…情報錯綜で「身代わり」陰謀論も
米大リーグのドジャースが20日、大谷翔平の通訳を務めていた水原一平氏を解雇したと発表した。球団は解雇の理由を明かしていないが、複数の米メディアが「違法賭博に関与した」...サイゾー人気記事ランキングすべて見る
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