トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • x
  • feed
日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 『モヤさま』福田アナ、退社後の目論見

『モヤさま』福田典子アナが退社後に目指す「侍ジャパン中継MC」枠

『モヤさま』福田典子アナが退社後に目指す「侍ジャパン中継MC」枠の画像1
福田典子 テレビ東京 公式サイトより

 2016年8月、RKB毎日放送(TBS系)からテレビ東京に転職してきた福田典子アナが3月末で退社する。今後は医療系スタートアップ企業の広報兼フリーアナとして活動するが野望は潰えていないという。

 福岡RKB時代からスポーツ担当アナウンサーとして、地元のソフトバンクホークスの取材を熱心にしていた福田アナ。

「独身時代は主力選手と何度も飲み会に繰り出しては、豪快に酒を飲み干す姿が何度も目撃されていました。そのためソフトバンク選手からは『酒豪女王』のあだ名もひそかについていたようで、スキャンダルがなかったことが奇跡だと言われています。つい先日も、アナウンサーが集まり歓送迎会が行われた様子が一部アナウンサーのSNSで紹介されていましたが、飲みっぷりは変わらずだったそうですね」(球界関係者)

 テレビ東京に移籍して福田アナウンサーが有名になったのは人気番組『モヤモヤさまぁ~ず2』のアシスタントを務めたこと。人生で初めて「イジられキャラ」が開花した。

「カメラが回っていないところでもさまぁ~ずに相当イジられていたようですが、本人はそれを楽しんでいた。それまで報道、スポーツしかほぼ経験していない中で、アナウンサーとして幅が広がったことにも感謝していましたね」(同局関係者)

 ただ心残りだったのは、福岡から転職するきっかけにもなった五輪キャスターだったという。東京五輪ではスタジオ担当こそできたが、直前に第一子妊娠を発表。系列のBSテレビ東京でキャスターこそできたが、体調への配慮もあって、現地で取材に奔走することはできず消化不良に終わっていた。それもあってか、今はもう1つの夢実現に意欲を燃やしているという。

「大好きな野球の知識をテレビ東京時代はあまり活用できなかったため、フリーアナウンサーとして野球関連の仕事をこなしたいそうですね。例えばアマゾンプライムでは今年11月開催の『世界野球プレミア12』や、2026年春開催予定の『ワールド・ベースボール・クラシック』の生配信が有力です。そのMCの座に照準を合わせているともっぱらです。すでに水面下では仲の良い女性フリーアナウンサー仲間を通じて、現役のプロ野球選手に協力を仰ぎブランクを埋めようとしています」(同前)

 侍ジャパン関連の中継は現在、TBSとテレビ朝日が放映権を継続して購入しており2局と比べて予算が少ないテレビ東京が携わるのは困難と言われている。晴れて自由の身になって夢実現にたどり着けるのか見守りたい。

黒崎さとし(編集者・ライター)

1983年、茨城県生まれ。ライター・編集者。普段は某エンタメ企業に勤務してます。

Twitter:@kurosakisatoshi

くろさきさとし

最終更新:2024/03/29 09:00
ページ上部へ戻る

配給映画