霜降り明星・粗品、元ドジャースの水原一平通訳にInstagramフォローされていた
#大谷翔平 #粗品
芸能界屈指のギャンブラーとしても知られる霜降り明星・粗品が21日、X(旧Twitter)を更新。ロサンゼルス・ドジャース大谷翔平の通訳を務めていたことでも知られる水原一平氏から、Instagramでフォローされていることを明かした。
粗品は、X上に2枚のスクリーンショットを投稿。1枚目は水原氏のプロフィール画面、2枚目は水原氏が「フォロー中」のユーザーを表示する画面であり、大谷翔平と並んで「粗品(霜降り明星)」の文字が見える。粗品がアクセスした水原氏のプロフィール画面には「フォローバックする」の文字が表示されていることから、粗品自身は水原氏をフォローしていないこともわかる。
また、数時間後にはトレンドに「生涯収支マイナス7億円君」と表示されたスクリーンショットを投稿。「お兄ちゃん?」と呼び掛けている。
水原氏といえば、日本時間21日に複数の在米メディアが、ドジャースからの解雇を報道。「LAタイムズ」によればメジャーリーグの規約で禁じられている違法な賭博を行っていたとされており、「ESPN」は、少なくとも大谷の銀行口座から450万ドル(約6.8億円)が引き出されていることを伝えている。また、大谷の代理人は「大谷選手が大規模な窃盗の被害に遭っていることが判明し、当局に告発した」と語っているという。
水原氏の発言内容についての報道も二転三転しており、情報は錯綜しているが、大谷と水原氏の間で何らかの金銭トラブルが生じたことは間違いなさそうだ。
一方、粗品といえばXのプロフィールに「お笑いと音楽とギャンブルが好きです」と記入するほどのギャンブル好き。毎週、YouTubeに競馬予想動画を公開しては外し続け、競馬会には“粗品の呪い”という言葉が生まれたほど。また、粗品自身も「生涯収支マイナス1億円君」を名乗り、その勝負弱さを自虐まぎれにネタにしているほど。
だが、今年1月には独自に導き出した理論によって3連単241万2,370円という超ド級の万馬券を引き当て、1,000円を2,400万円まで増やしてニュースになったこともあった。粗品はその払戻金の全額を「石川県令和6年能登半島地震災害義援金」に即日寄付したことでも話題になっている。
「俺が持ってたら、しょうもないことに使ってまうから」
それが、粗品がすぐに大金を寄付した理由だった。
一部では、水原氏が自ら「ギャンブル依存症である」とチームメートに告白していたとの報道もあった。
今後しばらく報道は過熱していくに違いないが、水原氏に適切な治療が施されることを願いたい。
(文=新越谷ノリヲ)
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