『news zero』に波瑠、板垣李光人らレギュラー加入! 報道番組がタレントだらけのナゼ
#櫻井翔 #波瑠
3月15日、日本テレビ系報道番組『news zero』の曜日パートナーが4月から一新されることが発表された。火曜に女優の波瑠、水曜に俳優の板垣李光人、木曜にドラマーで女優のシシド・カフカがそれぞれ就任するといい、ネット上でさまざまな意見が飛び交っている。
新曜日パートナーとなる3人は、板垣のみ2022年12月に月替わりの金曜パートナーとして出演経験があるものの、全員報道番組のレギュラーは初となる。
「同番組では、過去に桐谷美玲が火曜キャスターを務めており、曜日パートナーとして長濱ねるや竹内涼真を起用したことも。今後もタレント起用を継続するようですが、ネット上では『専門家に説明してもらえれば十分』『夜の報道番組までニュースバラエティ番組化させないでほしい』といった不満の声も少なくありません」(芸能記者)
『news zero』といえば、月曜日のキャスターを嵐・櫻井翔が務めており、4月からも続投。しかし、旧ジャニーズ事務所の性加害問題で、昨年5月14日に当時社長だった藤島ジュリー景子氏が動画で謝罪した際、同番組で櫻井がコメントをしなかったことに批判が集中した件が記憶に新しい。
当時、一部メディアは同10月の改編で櫻井が降板する可能性があると報じていたが、残留となったようだ。
波瑠、板垣李光人、シシド・カフカ、『news zero』起用理由は?
「性加害問題への対応が尾を引いているのか、櫻井の続投について『アイドルキャスターって本当に必要?』と疑問の声はいまだやまない。とはいえ、櫻井が出演している月曜は他の曜日よりも視聴率が高いことが多く、続投は当然ともいえる。やはりタレント起用の一番のメリットは『日頃ニュース番組を見ない視聴者が見てくれる』ことであり、板垣の起用もテレビ離れが指摘される若年層の取り込みを期待しているのでしょう」(同)
では、波瑠とシシドはなぜ選ばれたのだろうか。
「シシドは、18年に折れたドラムスティックをアップサイクルしたアクセサリーブランド『LAZZUL』を立ち上げ、商品販売による利益を災害支援や動物保護などへの寄付金にあてるなど、社会貢献に対する意識が高い。一方、波瑠は16年に同局『24時間テレビ』のチャリティーパーソナリティーに起用された際、日テレプロデューサーが『老若男女、誰からも愛され、凛とした存在感が非常に魅力的』と起用理由を説明していましたから、今回も似たような理由なのでは」(同)
新曜日パートナーに関して、「批判や炎上を恐れて当たり障りのないコメントをして、曜日パートナーとしての存在意義が問われそう」という指摘も見られるが、3人はどのようなスタンスで臨むのだろうか。
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