miwaの離婚発表にファン騒然…萩野公介の「布教活動」報道の影響を勘繰る声も
#miwa #萩野公介
シンガー・ソングライターのmiwaが18日、リオ五輪金メダリストの元競泳選手・萩野公介氏との離婚を発表した。おしどり夫婦と認識されていただけに双方のファンを驚愕させたが、電撃離婚の背景には「新興宗教」の存在があるともささやかれ、不穏なムードとなっている。
miwaは自身のファンクラブサイトで、「本日はこの場をお借りして、皆さまに離婚いたしました事をご報告させていただきます」と発表。離婚の時期や理由については言及せず、「ご心配をおかけしてしまうかもしれませんが、これからも変わらぬ情熱を音楽にささげていくとともに、大切な人を守れる地面のような人になれるよう精進してまいります」とつづっている。
有名人夫妻の場合、連名もしくは夫婦同時の離婚報告となるのが一般的だが、萩野氏は公式サイトやSNSで離婚について一切触れておらず、どこか釈然としない印象だ。
miwaと萩野氏は2016年にテレビ番組の収録で出会い、のちに交際に発展。2019年9月に「授かり婚」が明らかになり、2020年1月には萩野氏が第1子の誕生を発表。夫婦仲のよさは業界の内外で評判だった。
萩野氏は2021年の東京五輪で現役引退を表明し、大学教員を目指して日体大大学院に入学した一方、今年1月にパリ五輪の日本テレビアスリートキャスターに就任するなどスポーツ解説者の道へ。miwaは1月期の日本テレビ系ドラマ『厨房のありす』の主題歌を担当するなど歌手として変わらずに活躍し、昨年3月には慶應義塾大学大学院の修士課程を修了。夫婦どちらも順調で離婚しそうな要素はなさそうにも見えたが、一部スポーツ紙によると1年以上前から事実上の別居状態になっていたという。
離婚の原因については、夫婦それぞれ多忙であるがゆえの「生活スタイルの違い」と推測しているメディアが多いが、その一方で萩野氏の「布教活動」の影響を指摘する声もある。
萩野氏については、昨年6月に週刊誌「FLASH」(光文社)が「北島康介・吉田秀彦・萩野公介『五輪金トリオ』が布教に励む『富士王朝は存在した』謎の新興宗教」などと報道。萩野氏らがポーランド在住のウクライナ避難民に「玄米粉」を届ける「世界平和人道支援団」として現地へ向かうなどしたというが、その活動は宗教法人「不二阿祖山太神宮」と、その関連団体「地球(ちだま)と共に生きる会」によるもので、布教活動の一環だと伝えられた。
「不二阿祖山太神宮」は、神武天皇の時代よりもはるか昔に富士山麓に栄えた超古代文明「富士王朝」が存在したとする古史古伝「宮下文書」を教義の中心に据えているとされ、古代神社の再建を掲げ、30億円を目標に「奉賛金」を募るなどしている。当時の記事によると、安倍昭恵氏が傾倒し、教団関連イベントの名誉顧問を務めたこともあったという。
この教団に萩野氏がどれほど関わっているのか、布教活動に参加したことが夫婦仲に影響したのかなどは不明だが、おしどり夫婦と呼ばれた2人が1年以上も前から別居し、離婚を決断したことに多少なりとも関係しているのではと勘繰る声もあるようだ。
2人はそれぞれ仕事が順調なので心機一転で未来に向けて進んでいくのだろうが、ファンにとってはどこか腑に落ちない離婚報告になったといえそうだ。
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