三原じゅん子、『ふてほど』への寛大対応と比較された蓮舫の『銀魂』黒塗り事件
#不適切にもほどがある!
主演・阿部サダヲ、脚本・宮藤官九郎のドラマ『不適切にもほどがある!』(TBS系)6話が3月1日に放送され、番組内での「三原じゅん子いじり」にネット上では大盛り上がりとなっている。
本作は、昭和の体育教師・小川市郎(阿部)がタイムスリップした令和から昭和に帰還。スケバン娘・純子(河合優実)から38年後の未来に行った証拠を示すよう迫られ、「三原じゅん子が国会議員になってた」と回答すると、純子は「はい、嘘だねー!」とまったく信じず、「うちらの憧れ、アバズレの祖先、山田麗子だよ」「顔はやばいよ、ボディやんな! の山田麗子が政治家!? あり得ない!」と『3年B組金八先生』(同)ネタを畳みかける。直後には《1986年当時の常識や若者の感覚を忠実に再現しようとしたものです》とのお断りテロップが流れた。
この展開に、ネット上では「地上波で三原じゅん子をアバズレ呼ばわり……」「三原じゅん子ネタからのお断りテロップ」などと「三原じゅん子」絡みのコメントが続出。一時、「#不適切にもほどがある」のワードがXのトレンド2位まで急浮上した。
「第5話でも市郎が自分の娘を『ひどいもんだったよ。下町の三原じゅん子って言われてる』と紹介。さらには、コアラ改めハッピハッピー。との離婚ネタも繰り出されました。三原氏も番組を観ていたようで、自身のXで『ん?…私が出てきた!笑』と反応すると、フォロワーから『名前を出されてもガタガタ言わないじゅん子さん、流石です』と拍手が送られました」(芸能ライター)
一方、そんな三原氏の寛容な対応と比べられる形で、度量の小ささを揶揄(やゆ)されているのが、同じく国会議員の蓮舫氏だ。
「人気漫画『銀魂』(集英社)のコミックス41巻に収録されている353話では、ほぼ1話まるまる使って蓮舫氏の刈り上げヘアスタイルや襟を立てたファッションをいじり倒していました。このエピソードはアニメ版では232話に登場するのですが、本放送時には目線の修正が施され、キー局であるテレビ東京に遅れて放送が予定されていたAT-Xとびわ湖放送では突然放送が中止に。ネット上では『蓮舫議員による圧力があったのではないか』との噂が拡散されました。蓮舫氏はクレームを否定したものの、Amazonプライムで配信された際には黒塗りが施され、DVD化の際にもことごとく黒く塗りつぶされ、関連するセリフもピー音が入る始末。アップで映るシーンに至っては、画面が9割方真っ黒になっており、ファンからは失望の声が上がったものでした」(サブカルライター)
もし『不適切にも~』でいじられたのが蓮舫氏だったら、お蔵入りとなっていた?
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